パッキャオ福永亮次のWikiプロフ！初の世界戦で勝てば有名人！戦績も調査！

2021年12月31日の大晦日に東京・大田区総合体育館で「ボクシング・ＷＢＯ世界スーパーフライ級タイトルマッチ」が行われます。

この試合ではWBO世界スーパーフライ級王者井岡一翔選手に、リトル・パッキャオと呼ばれる福永亮次選手が挑戦します。

福永亮次選手にとっては初の世界戦であり、勝利すればさらに有名になること間違いなしです。

そこで、今回は福永亮次選手のプロフィールや戦績について紹介していきます。

1 パッキャオ福永亮次のWikiプロフ！
2 福永亮次の戦績は？時系列紹介
3 【福永亮次】初の世界挑戦への心意気
4 【福永亮次】世界挑戦へ期待の声
5 まとめ

パッキャオ福永亮次のWikiプロフ！

名前：福永亮次（ふくなが　りょうじ）

通称：リトル・パッキャオ

階級：スーパーフライ級

生年月日：1986年8月30日（35歳）

身長：168cm

出身地：大阪府

「リトル・パッキャオ」の名を持つ福永亮次選手。

どんな経歴を持っている選手なのか、さらに詳しく見て行きましょう。

パッキャオ福永亮次は３冠王者！

福永亮次選手はスーパーフライ級の3冠王者でした。

第43代日本スーパーフライ級王者
第38代OPBF東洋太平洋スーパーフライ級王者
WBOアジアパシフィックスーパーフライ級王者

ですがこの度、世界戦に挑戦することを理由に日本王座とアジア王座の２タイトルを12月28日付で日本ボクシングコミッションに返上しました。

福永亮次選手の試合に対する覚悟が見えてきますね。

福永選手、全タイトル返上か。大晦日の試合に賭けている覚悟が伝わってくる。
今回の試合は井岡選手の勝利が堅い試合だと思うが、ここまでハングリーな相手と戦うのはいつ以来だろう。

— ざっくりん (@boxing_hobby17) December 28, 2021

2020年にはプロ・アマチュア年間表彰のプロボクシング部門において努力・敢闘賞を受賞しており、世界においてもトップクラスの選手です！

【福永亮次】”リトル・パッキャオ”の由来

福永亮次選手はフィリピンでレジェンドと呼ばれるの元ボクサー、上記の画像のマニー・パッキャオ選手に似ているという理由で「リトル・パッキャオ」と呼ばれています。

そこで、マニーパッキャオ選手と比較してみました。

確かに、福永亮次選手と似ていますね。

https://twitter.com/3lbz8i1KzWsxjV1/status/1444254529889832960?s=20

福永亮次を見ると毎回、木村翔に似てるな、と思う。パッキャオにも。

— 酔いどれケンタロー (@Kentaro_Drunker) December 14, 2020

二人が似ていると思う人はやはりいるようです。

【福永亮次の経歴】現在も大工の仕事を続けている！

福永亮次選手は中学校を卒業した後は高校は行かず、大工として働いていました。

プロボクサーとなった現在も大工としての仕事は続けているようです

2021年12月24日に都内の事務で練習公開時に取材された際も、自身の大工としての経験を試合に生かすことが出来ることを語っていました。

ハンマーは日常みたいなもの。

重い資材を運んでいますし、手首も拳も体の節々が強いですね。

自分からプレスをかけていければ。最後は自分の手があがっている。

出典元：dmenu ニュース

そして、近所にエディタウンゼントジムが移転してきた事をきっかけとして25歳の時にボクシングを始めました。

そして僅か2年後の27歳でデビューを果たします。

ボクシングの年齢制限

実は、ボクシングには年齢制限があり、17歳～36歳までとなっています。

17歳以上36歳までで、37歳に達したボクサーのライセンスは自動的に失効となります。出典元：日本ボクシングコミッション(JBC)

このような状況でボクサーの平均引退年齢が２３歳の中、２７歳でデビューを決意することはとても勇気ある行動に思えます。

福永亮次の戦績は？時系列紹介

福永亮次選手の主な戦歴をまとめてみました！

戦績は19戦15勝（14KO）4敗となっています。

2013年　27歳　プロデビュー戦で判定負け

2016年　30歳　全日本新人王と技能賞を獲得

2020年　34歳　アジア王座獲得
アジア王座の防衛と日本・東洋太平洋王座の獲得に成功

日本人として4人目の3冠王者となる

2021年　 35歳アジア王座2度目の防衛と、日本王座初防衛に成功
アジア王座3度目の防衛、東洋太平洋王座の初防衛、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　日本王座2度目の防衛に成功
東洋太平洋王座を返上

new　→　　日本王座・アジア王座を返上

これだけ実績があるのは、凄いですよね。

【福永亮次】初の世界挑戦への心意気

2021年12月31日の大晦日の決戦は当初、井岡一翔選手とフィリピンのアンカハス選手との王座戦が予定されていました。

ですが、新型コロナウイルスのオミクロン株の感染拡大を受けて外国人の入国が原則禁止となったことにより、アンカハス選手が出場できなくなってしまいました。

そこで急遽、福永亮次選手が井岡一翔選手と対戦することになったのです。

井岡一翔選手の顔画像はコチラです。

井岡一翔選手の動画を見ての福永亮次選手は次のようにコメントしています。

ボクシングの運を持っていると思う。この舞台に人生を懸けようと思った。人生最大のチャンスだと思う。

オファーの話を聞いて時は夢かなと。井岡選手はお手本のような選手なので。小細工は通用しない。真っ向勝負でいきます。

出典元：日刊スポーツ

お互いに、気合が入りそうですね。

【福永亮次】世界挑戦へ期待の声

福永選手、突如舞い込んだ代役で格上の井上に勝ったりしたら、まさにパッキャオだな

— あまね丸Mr.発狂田山 (@amanemaryu) December 17, 2021

ボクシング、大晦日に井岡選手に挑戦する福永選手、下馬評圧倒的不利だし、代役だから、と色々言われてるそうですが、世界戦出来る、ってやっぱり何か持ってると思うんだよね。そういうチャンスを引き寄せるのも実力というか力の一つだと思うから。

— 鈴木章史 (@SuzukiAkifumi) December 25, 2021