関ジャニ∞のメンバーで、ドラマやバラエティでも大活躍の大倉忠義さん。
そんな大倉忠義さんの実家はお金持ちで、父は「鳥貴族」社長ということも有名です。
「鳥貴族」は年商350億円ともいわれており、お金持ちエピソードも気になるところなので、調べてみました。
目次
大倉忠義の実家はお金持ち！父は鳥貴族社長で年商350億超え！
大倉忠義さんの父・忠司さんは居酒屋チェーン店「鳥貴族」の社長として有名です。
まずはプロフィールなどを見ていきましょう。
大倉忠義の父プロフィール
名前：大倉忠司（おおくら ただし）
生年月日：1960年2月4日
出身：大阪府東大阪市
「鳥貴族」創業者で社長の大倉忠司氏。
高校を卒業後、辻調理師専門学校に進学しました。
ホテルに就職、焼き鳥屋での修行を経て、1985年に東大阪市の近畿日本鉄道俊徳道駅前に念願の店「じゃんぼ焼鳥 鳥貴族」を開業しました。
全国に５００店舗はあり、19年7月期の年商は358億4700万円と驚きの売り上げを持っています。
鳥貴族とは？全国に店舗を持つ人気居酒屋
焼き鳥をメインとする居酒屋系焼き鳥屋「じゃんぼ焼鳥 鳥貴族」は「トリキ」の愛称で親しまれています。
最大の特徴は「メニューが298円（税抜）」と低価格なことです。
また、お通し（突き出し）は一切出さず、代わりに「スピードメニュー」という注文してすぐに客に提供できるメニューを用意しています。
ちなみにコロナ禍前は関ジャニ∞のライブやイベント後には、多くのエイター（関ジャニ∞のファンの総称）が余韻に浸りながら食事をする姿がありました。
学生や若い年代の多いエイターやジャニーズファンにとって、290円で焼き鳥やお酒、ソフトドリンクが飲める「鳥貴族」はかなり魅力的なお店です。
実家はどこ？
大倉忠司さんの実家は大阪府東大阪市のブリキのおもちゃの型を作る町工場です。
現在、その町工場は続けられているのかは不明ですが、コチラに大倉忠司さんはお住まいではないと考えられます。
理由としては、大倉忠司さんのTwitterに載せられているご自宅での写真がマンションの一室を思わせるものだからです。
高い山がくっきりと分かりますし、タワーマンションにお住まいではないかと思われます。
https://twitter.com/TadashiOokura/status/1432854513178742787
また、Twitterでは「いざ江戸（東京）へ」という投稿もたびたびあり、お住まいは関西・大阪府であると推測できます。
ちなみに大倉忠義さんは東大阪市立荒川小学校、東大阪市立俊徳中学校（現在、太平寺中学校との統合で布施中学校となっています）を卒業しています。
そのためこの近辺に実家があったものと考えられます。
大倉忠義は御曹司？お金持ちエピソード
大倉忠義さんは「鳥貴族」の社長の息子であるため、「金持ち」や「ボンボン」だと言われることが多いようです。
しかし、「鳥貴族」の経営が軌道に乗ったのはここ最近の話。
「鳥貴族」が開業した1985年に生まれた大倉忠義さんですから、幼少期はむしろ経営を軌道に乗らせるために「お金が無かった」時代かもしれません。
【お金持ちエピソード】鳥貴族の株を所有
大倉忠義さんは「鳥貴族」の株を10,000株所有し、「鳥貴族」の株主になっています。
2021年1月17日現在で所有株数が変わっていなければ、約1,740,000円となります。
ちなみに3兄弟全員が10,000株ずつ所有しているようです。
そんな大倉家の総資産は資産管理会社を含めて25億円だそうですよ。
金持ちとは反対のエピソードも・・・
大倉忠義さん本人は雑誌の取材等で「実家の店が大きくなったのはここ最近で、なんもボンボンらしい生活はしてない」と話されています。
ジャニーズJr.になった当初からお小遣いは貰っておらず、新聞配達のアルバイト経験もあるそうです。
また、父親に「地元のコンビニで一番安い時給を調べて来い」と言われ、同じ金額で父親の経営する店の顧客名簿打ちのアルバイトをしたこともあると2012年の「Myojo」で明かしています。
鳥貴族は息子に継がせる？
大倉忠司社長は大倉忠義さんをはじめとする息子に、「鳥貴族」を継がせることを考えているのでしょうか？
忠司氏には息子が3人います。
長男・・・大倉忠義（関ジャニ∞）
次男・・・大倉功次（芸能界でマネージャーの職に就いている）
三男・・・大倉勇太
そして、忠司さんは三男が「鳥貴族に入社したい」と言ってきたときに断った過去を明かし、こう明言しています。
人気焼き鳥居酒屋「鳥貴族」の創業者で社長の大倉忠司氏（５７）が２９日、ＢＳ朝日の「ザ・インタビュー～トップランナーの肖像～」に出演し、長男で関ジャニ∞の大倉忠義（３１）をはじめ３人の息子に、会社を継がせないことを明言した。
引用：デイリー
会社は、子どもたちには継がせず「生え抜きから輩出したい」とも話されていました。
実は「鳥貴族の息子」を秘密にしていたかった？
今でこそ「大倉忠義＝鳥貴族社長の息子」というのは周知の事実ですが、関ジャニ∞として活躍を始めた頃はあまり知られていなかったと思います。
大倉忠義さん自身も積極的にその話はしていませんでしたが、なぜ、この事実が知られるようになったのでしょうか。
理由は2つあります。
それがコチラです。
- メンバーにいじられる
- 大倉忠義の父・忠司のツイート
では一つずつみていきましょう。
理由①メンバーにいじられる
大倉忠義さんが「鳥貴族」社長の息子であること最初に発言（ネタ？）にしたのは、当時のメンバー・渋谷すばるさんです。
イベントやライブ時に「貴族」「ボンボン」「焼き鳥」というワードを頻繁に発言し、そのたびに大倉忠義さんが止めていたという定番の流れがありました。
おそらく、関ジャニ∞のメンバーは早い段階で、大倉忠義さんの父親が鳥貴族の社長と知っていたのだと思います。
そして、いつの間にか大倉忠義さん自身がそれをネタ（ほぼ自虐に近い）にするようになりました。
ここから、すっかりお馴染みとなった、関ジャニ∞メンバーによる大倉の実家で居酒屋チェーン「鳥貴族」いじりがスタート。ほかのメンバーも「ほんまや」「いけるやん」といじりだし、大倉は「焼き鳥やねん」と返すが、村上信五は「向こうでケータリング出したらええやないか！」と、さらに横山も「一人だけ、（シャンパンの代わりに）ねぎま持ってたらええやん」と続け、スタジオは大爆笑。これに大倉は「ねぎまバカにすな。売れ筋を！」と苦言を呈していたのだった。
引用：サイゾーウーマン
今でもメンバー間では、いじられネタとなっているようです。
理由②大倉忠義の父・忠司のツイート
毎年、紅白歌合戦を見守り、歌っている姿を鑑賞していることを写真付きでツイートしている父・忠司さん。
2021年の紅白鑑賞時は赤ワインを飲まれていたそうです。
紅白だけでなく、ドラマやバラエティ出演時にも投稿されている父・忠司さん。
大倉忠義さんとの仲の良さが伝わってきますし、息子の活躍を見守って応援していることがよく分かります。
まとめ
いかがでしたか？
大倉忠義さんは「鳥貴族」を継ぐことなく、今後も関ジャニ∞として活躍していくのでしょうね！
父・忠司さんもそれを見守りつつ、ツイートされていくのでしょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
