モデル出身でさわやかなイメージで活躍中の俳優・坂口健太郎さん。
よく坂口健太郎さんの父親の職業はプロレスラーと出てきますが、どうやらその情報は嘘だったようです。
また、既に他界しており、その死因は事故や脳梗塞なんて噂も。
今回はそんな坂口健太郎さんの父親について調査しました。
目次
坂口健太郎の父親の職業はプロレスラーは嘘!
引用元:週刊女性PRIME
まず、坂口健太郎さんは4人家族だそうです。
父親:名前不明
母親:名前不明(元劇団員)
姉:名前不明(噂ではゆきさん/教師)
本人:坂口健太郎
そんな中、坂口健太郎さんの父親について調べてみると「プロレスラー」と出てきます。
そのプロレスラーはどのような方なのかを調べたところ「坂口征二」さんに行きつきました。
引用元:腕ひしぎ逆ブログ
この方が「坂口征二」さんで、坂口健太郎さんの父親だと言われていたようです。
しかし、実際は違うことがわかりました。
なぜかというと、この坂口征二さんはなんと現在芸能活動休止中の俳優・坂口憲二さんの父親だったからです。
引用元:女子SPA!
坂口憲二さんは、坂口征二さんの次男だそうです。
引用元:有名人柔道家列列伝
同じ俳優という職業で名前も似ていたため、誤った情報が出回ってしまったようですね。
【坂口健太郎】父親の本当の職業は?
引用元:クランクイン
では、坂口健太郎さんの父親はどんな職業だったのでしょうか。
調べたところ、公表はされていないようです。
ただ先ほどの坂口憲二さんの父親のように有名人であればすぐ話題になるはずなので、おそらくサラリーマンなど一般の方だったと考えられます。
家庭環境からみると、坂口健太郎さんは府中の明星中学・高校出身だと公表されているようですが、ここは私立の一貫校になります。
「小学校から同じ学校だった」という発言から、小学校から高校まで私立に通っていたことになりますね。
引用元:明星学苑HP
さらに、坂口健太郎さんの父親についての様々なインタビューから、父親は「英国車好き」「クラシック好き」などがわかっています。
子供を私立に通わせ、さらに自身がそういった趣味を持てるとなると、相当裕福な家庭だったと推測されます。
仮にサラリーマンであっても、社長またはそれに近いかなり上の役職についていた可能性が高いと思われますね。
趣味のセンスから父親ご自身がいい教育を受けておられたと考えられますので、元々家柄がいいのかもしれません。
【坂口健太郎】父親は既に他界で死因は事故?脳梗塞の噂も
引用元:fumumu
そんな坂口健太郎さんの父親は、既に他界されてることが公表されています。
2021年に「Precious.jp」の「最大の武器は自分自身」という坂口健太郎のインタビュー記事には「7年前に他界した」と記載されていました。
2021年の7年前となると、2014年頃になりますね。
死因についてはその記事に書かれてありませんでしたが、同じ2021年の3月18日放送「徹子の部屋」に出演した際、もう少し踏み込んだことが語られていました。
引用元:テレビ朝日
番組では「65歳で亡くなった」と発言していたようで、さらに
衝撃というか…すごく仲良しだったので。病気ではなかったんです。すごく体が丈夫だったので、びっくりはしたんですけど
引用:スポニチ
と発言。
体が丈夫で病気ではなかったということなので、突然この世を去られたということですね。
引用元:テレビ朝日
大事故や事件性のあるものなら一般人でもニュースになりますので、考えられるのは、
一般的な事故
突発性の病気
のどちらかではないかと推測されます。
事故であれば、交通事故や誤って転落などの日常生活・仕事などで起こりうる事故が考えられますね。
突発性の病気であれば、心臓または脳に関係している場合、突然死に結び付くケースが多いです。
例えば、
「心臓発作」
「心不全」
「脳梗塞」
「くも膜下出血」
芸能人でも時々こういった突然死でこの世を去られて、びっくりすることがありますね。
いずれにしても2014年頃といえば坂口健太郎さんは23歳ほどで、早すぎる別れは相当なショックだったと思われます。
【坂口健太郎】父親とは友達みたいな関係性だった!
引用元:ABEMA TIMES
「徹子の部屋」では、父親との関係についても語っていました。
子供の頃はあまり父親の気持ちというものがわからなかったらしく、さほど仲良くはなかったそう。
しかしモデルを始めた19歳頃からいい関係が築けるようになったといいます。
亡くなるまでの4年間について、
時間は短かったけど、小学校の時とかきちんと話を聞いてあげられなかった父親とちゃんと話ができたし、僕も知りたいと思える時間があったというのはすごくよかったなと思います。
引用元:スポニチ
番組で語られた、お父さまとのそんな想い出を見てみましょう。
【父親エピソード①】仲良くショッピング
引用元:Instagram
坂口健太郎さんの父親は英国車に乗るのが趣味だったらしく、よく一緒に買い物に行っていたそうです。
父親の車に乗って新宿の方とか買い物に出て、洋服買って、帰りに歌舞伎町のあたりでエンストを起こして、僕が車を降りて車を押して路肩に止めたり
引用元:スポニチ
また、坂口健太郎さんは容姿が父親似だそうで、背丈もほぼ一緒くらいだったとか。
一緒に洋服を買いに行って、『これはオレも着るし、親父も着るね』と言って一緒に同じものを買ったり
引用元:スポニチ
引用元:Instagram
ファッションの話もしたし、仕事の話もしたし、父親の近況の話も聞いたりとか。いろんなアドバイスをもらったりもするんですけど、親父もそんな時代があったんだなぁと思いながら話してました
引用元:スポニチ
子供の頃は距離が縮まらなかったようですが、いつの間にかなんでも話せる関係になっていたんですね。
【父親エピソード②】譲ってもらったロッキングチェア
引用元:Instagram
家で休息をするのに大事なものとして、椅子が好きだと語る坂口健太郎さん。
数多くの椅子を持っているそうですが、一番のお気に入りは父親から譲られたアンティーク調のロッキングチェアだそうです。
引用元:Creema イメージ画像
父親はクラシック曲が好きだったそうで、ながら聴きではなく「ちゃんと準備をして聴くべき曲」と言いながら、いつもこのロッキングチェアに座って聴いていたとのこと。
だから自分の中でも家で台本を覚える時とか、なんか集中したいなというときには大体この椅子に座って、揺れながら作業をしていることが多いかもしれないです。
引用元:スポニチ
クラシック曲に集中していたお父さまのイメージが、集中力を高めてくれるのかもしれないですね。
【父親エピソード③】亡き父からの言葉
引用元:Instagram
最後に、坂口健太郎さんは心の中にすごく残っている父親の言葉を紹介してくれました。
「自分の評価は自分でしなさい」
小さい頃から言われていたそうですが、当時はこの言葉の深さが理解できなかったと言います。
しかし、
この歳になってこういう表に出る仕事をやらせてもらえるようになって、ちゃんと自分の評価をできる人間でいないといけないなっていうのは改めて思いましたね
引用元:スポニチ
確かに子供の時には理解しづらいメッセージですが、お父さまもいつかわかると信じて早くから伝えていたのかもしれませんね。
自分を評価することになるため「(自分を)怒らないといけない時もあるだろうし、一番優しくなれる存在でもいないといけない」と語る坂口健太郎さん。
そのため、自己愛がすごく強いと言われるそうです。
それって父親から言われた言葉にすごく通じているなと思うし、自分のことをしっかりと愛して初めて僕じゃない誰かに愛情を持って接してあげられると思う
引用元:スポニチ
あの父親の言葉をここまで深く理解した坂口健太郎さんはとても素敵ですね。
坂口健太郎プロフィール
引用元:ENCOUNT
名前:坂口健太郎(さかぐち けんたろう)
生年月日:1991年7月11日(30歳)
出生地:東京都府中市
血液型 O型
事務所 トライストーン・エンタテイメント
モデルとしてデビューしましたが、すぐに人気モデルとなり、俳優へと道を広げてきました。
最初は戸惑ったそうですが、お父さまの言葉に背中を押され、主演クラスの俳優にまでかけ登った坂口健太郎さん。
現在も大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で出演中で、さらに7月からはフジテレビで杏さんとW主演を務める「競争の番人」が期待されていますね。
まとめ
いかがでしたか。
今回は坂口健太郎さんの父親について調べました。
若くしてお父さまを亡くされた坂口健太郎さんをこれからも応援したいですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。