2023年1月8日(日)にテレビ東京系列で放送される「巨大マグロ戦争2023」に出演される菊池和喜さん。
マグロ漁師デビュー4年目を迎え、若手ナンバーワン漁師と呼ばれています。
そんな菊池和喜さんの父は伝説のマグロ漁師と呼ばれている菊池正義さんで叔父さんは大間マグロを一番マグロにした菊池一夫さんです。
今回はマグロ漁師の菊池和喜さんと父、叔父さんについてもご紹介します。
目次
菊池和喜(大間)のプロフィール!若手ナンバーワン漁師
引用元:https://twitter.com/omacojp/status/1261894799931486208/photo/1
名前:菊池 和喜(きくち かずき)
職業:マグロ漁師
漁船:第三十一大運丸
年齢:26歳(2023年1月時点)
菊池和喜さんは大間マグロの漁師です。
「大間マグロ」とは青森県の津軽海峡で水揚げされる天然の本マグロです。
一家がマグロ漁師である菊池和喜さんは父のもとで6年修行を積み23歳でマグロ漁師になりました。
マグロ漁師になって4年目を迎え、大間のマグロ漁師の中で最年少であり、期待されている若手ナンバーワンの漁師です。
【菊池和喜】家族構成
引用元:https://www.youtube.com/watch?v=0T7_81rY30w
菊池和喜さんはご結婚されており、お子さんがいらっしゃいます。
菊池千佳(ちか)さん 26歳(2023年1月時点)
菊池優心(ゆうしん)くん 6歳(2023年1月時点)
奥さんとお子さんを養うためにも大きなマグロと激闘しているようです。
【菊池和喜】マグロ漁の軌跡
引用元:https://na-na.media/serimentary-2/
大間のマグロ漁師菊池和喜さんは今までにとても大きなマグロを釣ってきています。
若手ナンバーワンと呼ばれている所以は大物マグロを釣り上げているからということですね。
こちらが過去に菊池和喜さんが釣り上げたマグロの重さです。
- 2019年 199kg
- 2020年 168kg
- 2021年 240kg
詳しく見ていきましょう。
【菊池和喜】2019年 199kg
引用元:https://www.youtube.com/watch?v=54Y99IZz3rk
2019年には現在乗っている第三十一大運丸を3000万円で購入して初めての漁でした。
新たな船で釣ったマグロが199kgの大物マグロです。
【菊池和喜】2020年 168kg
引用元:https://twitter.com/oma_kanko/status/1281016862822694912
2020年には今シーズン初の168kgの大物マグロを一本釣りで釣り上げました。
【菊池和喜】2021年 240kg
引用元:https://www.youtube.com/watch?v=NyCpKUv8ueI&t=934s
2021年には240kgのお化けマグロを釣り上げました。
今後はさらに大きなマグロを釣り上げるのか楽しみです。
【菊池和喜】父は伝説マグロ漁師の菊池正義!
引用元:https://aozoragumi.shop-pro.jp/?tid=7&mode=f12
菊池和喜さんの父は伝説のマグロ漁師と呼ばれている菊池正義さんです。
名前:菊池 正義(きくち まさよし)
職業:マグロ漁師
漁船:第五十七大運丸
年齢:56歳(2023年1月時点)
正義さんは小学校2年生の時にマグロ漁師のお父さんと船に乗ったことがきっかけで迷いなく漁師になることを決めていたそうです。
そして29歳で自分の船「第五十七大運丸」を造船し一本釣りのマグロ漁師になりました。
2015年から4年連続マグロ一本釣り漁獲高ナンバーワンを達成されています。
【菊池和喜】父は伝説漁師の菊池三兄弟の次男
引用元:https://www.youtube.com/watch?v=aNxQtDPSopU
菊池和喜さんの父・正義さんは伝説のマグロ漁師「菊池三兄弟」の次男です。
菊池三兄弟がこちらです。
長男:菊池 武一(きくち たけいち)第三十五大運丸船主
次男:菊池 正義(きくち まさよし)第五十七大運丸船主
三男:菊池 一夫(きくち かずお)第三十八大運丸船主
三兄弟ともに菊池家の漁船である大運丸を父親から受け継いでマグロ漁師をしています。
長男の武一さんは画期的なマグロ巻き上げ機を開発し「大間の革命児」と言われています。
次男の正義さんは4年連続マグロ一本釣り漁獲高ナンバーワンを果たしています。
三男の一夫さんは釣ったマグロが2022年の一番マグロになっています。
兄弟そろって大間のマグロ界の伝説を作っているため伝説の漁師「菊池三兄弟」と呼ばれているようです。
【菊池和喜】叔父は2022年一番マグロの菊池一夫!
引用元:https://shop.oma.co.jp/view/item/000000000386?category_page_id=clothing
菊池和喜さんの叔父は2022年一番マグロを果たした菊池一夫さんです。
名前:菊池 一夫(きくち かずお)
職業:マグロ漁師
漁船:第三十八大運丸船主
年齢:53歳(2023年1月時点)
一夫さんは中学校卒業後に北海道で自動車関連の会社で働いていたそうですが、Uターンして28歳のときにマグロ漁師になりました。
菊池三兄弟の三男・菊池一夫は2022年の一番マグロ1688万円の漁師
引用元:https://www.asahi.com/articles/photo/AS20220105002184.html?iref=pc_photo_gallery_3
2022年1月に一夫さんが水揚げしたマグロが最高値にあたる一番マグロになったことが報道されました。
東京都江東区の豊洲市場で5日、初競りが行われ、青森県大間町で水揚げされた「大間マグロ」が今年も最高値にあたる「一番マグロ」に輝いた。菊池一夫さん(52)が操舵(そうだ)する「第38大運丸」(9・7トン)のはえ縄にかかった211キロ(水揚げ時は207キロ)の大物には、1688万円(1キロ当たり8万円)もの値がついた。大間産が一番マグロになるのは11年連続。
引用元:https://www.asahi.com/articles/ASQ156WWYQ15ULUC003.html
漁師歴25年である一夫さんにとっても初めての一番マグロだったそうです。
そのときのマグロがこちらです。
引用元:https://www.asahi.com/articles/photo/AS20220105002181.html?iref=pc_photo_gallery_2
211kgの大マグロで1688万円の値がついたとは驚きです。
2023年も大間のマグロが一番マグロになることを期待したいですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回はマグロ漁師菊池和喜さんの父、叔父さんについてご紹介しました。
今後も若手ナンバーワン菊池和喜さんの釣り上げるマグロに大注目です。
最後までお読みいただきありがとうございました。