Jリーグ・FC東京所属のプロサッカー選手、バングーナガンデ佳史扶(カシーフ)選手。
2023年3月からのリーグ戦で三苫薫選手と見事な連携プレイを披露したことから、注目を集めている選手です。
過去には脚を負傷して戦線離脱した経験を持つ選手ですが、その経歴や学歴はどうなっているのでしょう?
今回はプロサッカー選手のバングーナガンデ佳史扶さんについて、学歴や経歴、家族について紹介していこうと思います。
目次
バングーナガンデ佳史扶(カシーフ)の中学高校はどこ?
引用元:https://www.soccerdigestweb.com/
バングーナガンデ佳史扶さんの学歴は、小学~高校全て未公表となっています。(2023年現在)
しかしいくつか有力候補の学校が上がっていたので、今回はそちらを紹介していこうと思います。
小学→東京都足立区古千谷小学校
中学→東京都足立区立第十四中学校
高校→不明(有力候補なし)
17歳の頃(2017年)にFC東京U-18へ昇格しているので、大学には進学していないと考えられます。
では、個別で詳しく見ていこうと思います。
バングーナガンデ佳史扶①出身小学校
引用元:エキサイト
バングーナガンデ佳史扶さんの出身小学校は、正式公表されていません。
しかしこちらもネット上で有力候補が出ており、「東京都足立区立古千谷小学校」ではないかと考えられます。
引用元:スタディピア
名前:東京都足立区立古千谷小学校
国公私立の別:公立学校
住所:東京都足立区古千谷本町4-12-16
こちらは過去の「全国小中学校 震災復興 標語・川柳コンクール」の作品一覧の中に、バングーナガンデ兄弟の名前と古千谷小学校の名前が書かれていました。
引用元:http://asahi-photonews.com/
足立区立の小学校で兄弟ともに名前が一致しているため、ほぼ間違いないと考えられます。
バングーナガンデ佳史扶②出身中学
引用元:FC東京公式サイト
バングーナガンデ佳史扶さんの出身中学は未公表ですが、有力候補のひとつとして、「足立区立第十四中学校」があげられています。
引用元:Yahoo!マップ
名前:足立区立第十四中学校
所在地 :東京都東久留米市幸町5-8-46
国公私立の別:公立学校
共学・別学:男女共学
足立区立第十四中学校は、東京都の公立中学校です。
何故こちらが候補に挙がっているのでしょう?
引用元:Yahoo!ニュース
実はこちら、バングーナガンデ佳史扶さんの妹であると考えられる名前が、東京都中学陸上ランキングに記載されていたからなんです。
引用元:2017年度足立区陸上競技選手権大会結果
確かに名字がバングーナガンデ佳史扶さんと一緒で、足立区立第十四中学校の所属であるとの記載がありますね。
バングーナガンデ佳史扶さんは自身のブログで「兄妹がいる」「足立区出身」であると公表しており、上記の通り珍しい苗字が一致していることから、妹さんある可能性は非常に高いです。
このことから、兄のバングーナガンデ佳史扶さんも第十四中学校の出身であると噂されています。
バングーナガンデ佳史扶③出身高校
引用元:https://web.ultra-soccer.jp/
バングーナガンデ佳史扶さんの出身高校は未公表で、ネット上でも有力な候補等は出ていません。
同じくサッカー選手である実兄の「バングーナガンデ麻修人」さんが東京都立東久留米総合高校に進学していることから、ネットでは一時期この高校出身ではないかと噂されていました。
<バングーナガンデ麻修人>
強靭なフィジカルを武器に相手を潰していくセンターバック。
ヘディングも強く、今後とても期待のできる選手。
普段は集合のときに笑わせたりギャクゼンの高さが目立っていた。
高校では、レギュラーを目指して頑張っているだろう。注目だ。
進学先→東久留米総合高校— アレグレ10期生 BOT (@Caa10k) May 31, 2016
引用元:みんなの学校情報サイト
しかしバングーナガンデ佳史扶さんは高校時代に「FC東京U-18」という日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)の組織に加入していました。
FC東京U-18の練習・活動本拠地は「東京都小平市大沼町」にある「FC東京小平グランド」で、久留米市とは別の場所となっています。
このことからお兄さんと同じ高校に通っていたとは考えにくく、有力候補から外れたようです。
バングーナガンデ佳史扶の父親の国籍は?母親は日本人?
引用元:超ワールドサッカー
バングーナガンデ佳史扶さんの父親の国籍はガーナで、バングーナガンデ佳史扶さん本人は日本人とガーナ人のハーフとなっています。
母親が日本人ということですね。
バングーナガンデ佳史扶さんの家族については公表されていないことが多いですが、父親の写真は本人のブログで公開されていました。
引用元:若き赤青戦士の日記(FC東京公式サイト)
優しそうなお父様ですね!
実際にバングーナガンデ佳史扶さんは以前のインタビューで、家族について「みんな優しい、特に父親」とお話しされています。
尚、バングーナガンデ佳史扶さんの家族は「父、母、兄、妹、弟」がいることが分かっています。
バングーナガンデ佳史扶のサッカー経歴を紹介
引用元:FC東京
バングーナガンデ佳史扶さんのサッカー選手としての経歴は、2023年4月現在で以下のようになっています。
- FCアビリスタ、FC東京U-15深川を経て、2017年にFC東京U-18へ昇格。
- 2018年、2019年と2年連続でトップチームに2種登録される
- 2019年 トップチームへの昇格が内定
- 同年9月 ルヴァンカップ・プライムステージ準々決勝第1戦のガンバ大阪戦で先発出場し、トップデビューを果たす。
- 2020年 正式にトップチーム昇格。同年9月27日の第19節サガン鳥栖戦でJ1デビュー
引用元:https://news.nifty.com/
- 2021年 ルヴァンカップの札幌戦にて負傷、右膝外側半月板損傷の診断を受け戦線離脱
- 2022年4月 ルヴァンカップ第4節・湘南戦にて実戦復帰
- 2023年3月 日本代表(A代表)選出
- 2023年3月28日 キリンチャレンジカップ日本代表対コロンビア代表戦で負傷、右膝膝蓋骨骨挫傷で全治約4週間と発表される
引用元:Yahoo!ニュース
直近の事件として、バングーナガンデ佳史扶さんはキリンチャレンジカップコロンビア代表戦で右膝を負傷したことがありますね。
2021年にバングーナガンデ佳史扶さんは同じく右脚を負傷し、手術を受けていますが、今回は「全治4週間」の怪我で済んだとFC東京から発表がありました。
これに対してファンからは、労わる声が上がっています。
お疲れ様。
いい経験が出来たと思う。ただ怪我が心配、検査で何も無い事を祈る。#サムライブルー #fctokyo #バングーナガンデ佳史扶 pic.twitter.com/4kwMd7i4t4
— タフィ@メン (@tuffy8tama) March 28, 2023
カシーフとたけふさが一緒にピッチ立てなくて残念だったけど、交代の時のハグで泣いた。完全に親戚のおばさん気分。
怪我が軽症でありますように。#SAMURAIBLUE #fctokyo #バングーナガンデ佳史扶— やま りさ (@r1sa_0817) March 28, 2023
いくら以前より軽傷で済んだとはいえ、全治4週間の怪我ってかなりしんどいですよね。
無事戦線に復帰できることを願うばかりです。
バングーナガンデ佳史扶のプロフィール
引用元:スポーツ報知
名前:バングーナガンデ佳史扶(バングーナガンデ カシーフ)
国籍:日本
生年月日:2001年9月24日(2023年4月現在、21歳)
出身地:東京都足立区
在籍チーム:FC東京
ポジション:DF
バングーナガンデ佳史扶さんは日本代表のプロサッカー選手です。
現在も戦線で活躍している期待の若手選手ですね。
まとめ
バングーナガンデ佳史扶さんの学歴・経歴を中心に、今回は紹介しました。
今後もバングーナガンデ佳史扶さんの活躍に期待しましょう。