宝塚歌劇団で約5年間花組トップスターとして活躍された明日海りおさん。
現在はドラマに出演するなど芸能活動をされています。
今回は明日海りおさんの本名などのwikiプロフを紹介します。
また、宝塚時代の明日海りおさんの作品を振り返っていきます。
目次
【画像】明日海りおの本名は海野紗由美!wikiプロフも!
引用元:https://www.asahi.com/and/article/20210528/404481719/
明日海りおさんの本名は海野紗由美(うんのさゆみ)さんです。
明日海りおという芸名はご家族と話し合って決められたそうです。
名前の由来は明るく未来へ向かって行くという意味の「明日」と本名の海野からとった「海」で「明日海」とつけられました。
りおは名前の響きからつけられたそうです。
本名も芸名もとても素敵なお名前ですね。
【明日海りお】プロフィール
引用元:https://baila.hpplus.jp/36369
宝塚歌劇団トップスター明日海りおさんのプロフィールはこちらです。
名前:明日海 りお(あすみ りお)
本名:海野 紗由美(うんの さゆみ)
愛称:みりお、さゆみし
生年月日:1985年6月26日 37歳(2023年1月時点)
出身地:静岡県静岡市
身長:169cm
所属事務所:研音
静岡県静岡市に生まれた明日海りおさんは幼い頃からたくさんの習い事をされていました。
1歳〜小学校入学まではスイミング、3歳からバレエ、4歳からピアノを習っていたそうです。
明日海りおさんが卒業した中学校は私立の静岡雙葉中学校でお嬢様学校と呼ばれている中学校です。
引用元:https://shizuoka-futaba.ac.jp/policy/history/
2001年(明日海りおさん16歳頃)に宝塚音楽学校に入学しています。
2003年(明日海りおさん18歳頃)に89期生として宝塚歌劇団に入団しました。
その様子も見て行きましょう。
【明日海りお】宝塚時代はトップスター!時系列で紹介!
引用元:https://mainichi.jp/articles/20190930/k00/00m/040/243000c
2003年4月に89期生として宝塚歌劇団に入団された明日海りおさん。
2019年11月まで約17年在籍し、トップ期間約5年半での退団でした。
明日海りおさんの宝塚時代の経歴がこちらです。
- 2001年4月〜 宝塚音楽学校入学
- 2003年4月〜 月組新人
- 2010年4月〜 月組スター
- 2012年4月〜 月組準トップスター
- 2013年4月〜 花組2番手
- 2014年4月〜 花組トップスター
- 2019年11月24日 宝塚歌劇団退団
詳しく見ていきましょう。
【明日海りお】①2001年4月〜宝塚音楽学校入学
引用元:https://twitter.com/sin_matsuyama/status/1111098984590761985
明日海りおさんは難関と言われている宝塚音楽学校の試験を1回で合格し、2001年4月に入学されました。
画像は宝塚音楽学校文化祭のパンフレットです。
明日海りおさんの本名の「海野紗由美」の名前が掲載されています。
宝塚歌劇団に入るきっかけになったのが真琴つばささんが主演の「LUNA/BLUE・MOON・BLUE」のビデオを見たからだそうです。
引用元:https://www.amazon.co.jp
宝塚の受験の際、当初ご両親に大反対されたそうですが最終的に「そんなに言うなら受けてみなさい」と言われ受験したそうです。
ご両親の反対を覆すほど宝塚への愛がありますね。
【明日海りお】②2003年4月〜月組新人
引用元:https://twitter.com/zukasuzume/status/578466417688760321
2003年4月に宝塚歌劇団に入団されて、舞台「花の宝塚風土紀/シニョールドン・ファン」へ初出演し月組へ配属されました。
入団当時の成績は49人中の8番目でした。
こちらは「花の宝塚風土紀」の新人公演の画像です。
引用元:https://aroundkansai.com/takarazuka-dendou-asumi/
こちらは2005年頃の明日海りおさんです。
引用元:https://ameblo.jp/ts-09/image-12032791417-13322045573.html
とても端正なお顔立ちですね。
こちらは2008年に上演された「ME AND MY GIRL」に出演されたときの明日海りおさんです。
引用元:https://www.tca-pictures.net/shop/press/160520_memy.html
この「ME AND MY GIRL」で新人公演初主演を務められました。
【明日海りお】③2010年4月〜月組スター
引用元:https://www.nikkansports.com/entertainment/column/takarazuka/news/201908220000144.html
月組スターになった明日海りおさんはバウホール・東上での初主演を果たします。
それが2011年11月12月に上演された「アリスの恋人」です。
引用元:https://plaza.rakuten.co.jp/ojinami/diary/201111170000/
明日海りおさんはルイス・キャロルという役でした。
男役がとても素敵でお似合いですね。
【明日海りお】④2012年4月〜月組準トップスター
引用元:https://www.asahi.com/articles/ASM3H4VHPM3HPTFC00M.html
明日海りおさんは2012年に劇団史上初となる月組準トップスターになりました。
通常だとトップスターというポジションが公演の主役を演じているのですが1役を2人で演じるため、明日海りおさんを特別に準トップスターというポジションにしたそうです。
後にも先にも準トップスターという名が付いたのは明日海りおさんのみだったため「劇団史上初」と言われています。
準トップスターになって注目された作品が「ロミオとジュリエット」と「ベルサイユのばら」です。
引用元:https://www.pinterest.jp/pin/410179478537525994/
「ロミオとジュリエット」ではロミオとティボルトを役替わりで演じて大劇場初主演となりました。
引用元:https://ticket-news.pia.jp/pia/news_image.do?newsCd=201211200008&imageCd=10
「ベルサイユのばら」ではオスカルとアンドレの2役を当時のトップスター龍真咲さんと役替わりで演じています。
トップスターとの役替わりは異例のことだったそうです。
【明日海りお】⑤2013年4月〜花組2番手
引用元:http://hananomitidehottonimattarito.blog.jp/archives/8620126.html
2013年には蘭寿とむさんトップの花組で2番手となりました。
この年には「戦国BASARA-真田幸村編-」で上杉謙信役を演じました。
引用元:https://www.famitsu.com/news/201303/18030420.html
2013年12月24日に明日海りおさんのトップ就任が発表されました。
【明日海りお】⑥2014年4月〜花組トップスター
引用元:https://twitter.com/menyo_zk/status/555137848551014402
2014年宝塚100周年という記念すべき年に明日海りおさんは第27代花組トップスターに就任しました。
こちらはトップお披露目となった公演「ベルサイユのばら」のときの画像です。
引用元:http://blog.livedoor.jp/movie888/archives/2303624.html
「エリザベートー愛と死の輪舞」では大劇場でのトップお披露目公演となりました。
引用元:https://zukamen.com/2021/04/03/post-3991/
2015年7月には「ベルサイユのばら」の台湾公演を行い、明日海りおさん初の海外公演でした。
引用元:https://mora.jp/package/43000056/TZL-344/
こちらは2018年11月公演の「Delight Holiday」です。
引用元:http://takarazukadreaming.blog.fc2.com/blog-entry-630.html
明日海りおさんが花組トップスターになってから相手役が4人も変わったそうです。
トップスター固定の中で4人も変わることは最多記録だったそうです。
【明日海りお】⑦2019年11月24日宝塚歌劇団退団
引用元:https://mainichi.jp/articles/20190930/k00/00m/040/243000c
明日海りおさんは2019年11月24日の「A Fairy Tale/シャルム!」の東京公演千秋楽で花組トップスターを卒業、宝塚歌劇団を退団しました。
宝塚在籍は約17年7ヶ月、トップ期間は約5年半でした。
引用元:https://www.nikkansports.com/entertainment/photonews/photonews_nsInc_201909300000637-0.html
退団公演パレードに集まった8000人のファンに見送られてお別れの挨拶をしました。
「タカラジェンヌになれただけでも、スーパー・ハイパー・ギガ・メ…メガ幸せです」と、満面笑みで本拠地とお別れした。
初観劇が大劇場。明日海は上下左右に目をやり「宝塚大劇場さんっ! ここで感じたこと、過ごした時間、一生忘れません。さようなら」と、劇場にまで“あいさつ”。
引用元:https://www.nikkansports.com/entertainment/news/201909300000637.html
入団したときから退団のときまでずっと宝塚歌劇団への愛が感じられてとても素敵です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は宝塚歌劇団トップスターの明日海りおさんの本名などのwikiプロフ、宝塚時代の経歴をご紹介しました。
退団されてからも輝き続ける明日海りおさんに今後も注目です。
最後までお読みいただきありがとうございました。