世界的スターであるBTSの作詞作曲を手掛け、プロデューサー業もこなしているメンバーのシュガ。
才能あふれるシュガですが、過去に鬱病を患った事があると話題になっています。
また対人恐怖症や強迫症など壮絶な体験もしているようですが、どの様な症状また辛さがあったのでしょうか。
現在は鬱病を含め完治しているのかこちらも合わせて調査したいと思います。
目次
【2021現在】BTSシュガが鬱病の過去がヤバイ！対人恐怖症に強迫症など壮絶！本人が告白も！
シュガといえば塩対応が有名でメンバー内では落ち着いていておじいちゃんキャラの「ユン爺」と称されるなど寡黙なキャラで大人気です。
その一方でステージ上での力強いラップは見るもの全てを魅了しますよね。
そんなシュガに鬱病の過去があったことが話題になっています。
シュガ、鬱病になったことあるんだね。私も今精神病と闘ってるから、辛い気持ちがわかるよ…陰口まで言われてたんだね…辛かったよね…。
— 💐 (@tea_tea_teaa) July 15, 2020
ファンの皆さんはその時の辛い気持ちも受け止めている様子です。
どんな辛い過去があったのか詳しく見ていきたいと思います。
【2021現在】BTSシュガ ラップを反対されていた過去
幼い頃からピアノを弾いたりラップを聴いていたというシュガ。
中学生でコンピューターとギターで作曲をし更に作詞までしていたというから驚きです。
その後大邱(出身地)でアルバイトをしながら音楽を作製し、お金を節約するため2時間かけてスタジオに通った結果、高校2年生で現在の事務所のオーディションに合格します。
事務所の方針でアイドルというデビューになり、慣れないダンスにアルバイトと過酷な生活を送ったようです。
事務所に隠れてしていたアルバイトの途中で交通事故にあった事もありました。
本人はそれでも辞めずにいたのは、両親の反対があったからだと言います。
海外雑誌のインタビューで語った内容がコチラです。
私の両親はラップが嫌いでした。ラップを聞いたこともありません。
彼らが聞く音楽にラップは存在していなかったのです。
だから私がやっていることに反対したのは当然の事なのです。
”米ローリングストーング誌引用”
両親は理解できないラップの歌詞を破り捨てたこともあったそうです。
音楽に向いていない家庭環境の中で続けるのは苦労もあったと思います。
しかしこれが転機になったようです。
反対されたことによって証明する必要がありました。
だからこそ私はモチベーションを高め、より一層努力できたのだと思います。
両親にそれが可能だと思わせるために。
”米ローリングストーング誌引用”
この結果ご両親は前向きになったのでしょう。
それを思わせるファンのツイートがコチラです。
ライブに来られたご両親を見つけ泣き出したそうです。
ご両親もきっと大歓声を浴び沢山のファンの前で踊る息子を見て泣いていたのではないでしょうか。
シュガの努力は結果として残り大成功を収めました。
見放さず支えたご両親も素敵な方に間違いないでしょう。
【2021現在】BTSシュガ 鬱病に加え対人恐怖症と強迫症の過去を歌で告白！
いまや世界的なスターのBTSですがメンバーであるシュガには、両親に認めてもらう為やアイドルとしての人一倍の努力の積み重ねがあった事がわかりました。
ですがもう一つ鬱病に加えて対人恐怖症と強迫症を患った過去があったのです。
鬱病と対人恐怖症また強迫症についてまとめたのがコチラです。
- 鬱病 睡眠障害 疲労感 意欲興味の低下 仕事能力低下 不安が凄くなる
- 対人恐怖症 初対面や対面で話すのに強い不安と緊張を感じる
- 強迫症 何度も同じ確認をする 一つの事が頭から離れない
こういった病気ですが、真面目で几帳面な人がなりやすい傾向があるようです。
症状を見るからに辛くなりますよね。
そしてその壮絶な過去を自身のソロ名曲「Agust D」で出したミックステープに収録されている「The Last」という曲で告白したのです。
その曲がコチラになります。
告白の内容が書かれた歌詞の一部をご紹介します。
鬱病 強迫障害が時々ぶり返す
対人恐怖症を発症したのは18歳頃
時々自分自身が怖くなって
自己嫌悪とまた現れたうつ病のおかげで
ミンユンギはもう死んだ (俺が殺した)
対人恐怖症は18歳で発症との告白にファンは驚いたと思います。
初めて精神科に行った日 両親が上京してきた
一緒にカウンセリングを受けた 親曰く「この子のことがよく分からない」
俺自身もよく分かってない なら誰が分かってくれるのか
消したいあの頃 そうさ 思い出せもしない いつか公演した日
人が怖くてトイレに隠れてた自分と向き合った俺
壮絶な苦悩している姿が伝わって来る歌詞です。
鬱病に加えて強迫障害も発症していたとはとても辛いでしょう。
歌詞の内容も成功を怪物と例えたり、欲の首輪に苦しめられたりと心が痛む表現ですよね。
それに人が怖くてトイレに隠れたり精神科に行ってカウンセリングを受けたとは衝撃的ですね。
#あなたのBTSはどこから
ユンギくんのThe lastで号泣して気づいたらそのまま、、、w— なこ (@Dtsuga__n) February 28, 2021
ユンギさんのThe Last本当に感慨深い曲
共感性もあるし、自分に勇気をもらえる
ミンユンギの凄さというか人間性が分かる曲の一つだと思う— mari (@mrn__bt) April 28, 2021
しかしこの衝撃的な歌詞にはファンからの共感の声も多く寄せられていました。
そして同じ病気に苦しむファンの道しるべにもなったようです。
歌詞の終盤ですが”心配するな 俺は大丈夫だ”と言い切っています。
アイドルを自分の居場所として確立し病気に立ち向かった様子です。
この言葉にも、シュガの鬱病と対人恐怖症や強迫症の辛さを共有しているファンは勇気づけられますね。
【2021現在】BTSシュガ 歌に隠されたもう一つのエピソードとは？
シュガが病気を告白した曲「The Last」の中で、もう一つ注目のエピソードがあります。
歌詞はコチラです。
配達のバイト中起こった事故のせいで こっぱみじんになった肩
しがみついたデビューお前ら誰の前で苦労したふりしてんだ
この歌詞はデビュー前に事務所に内緒でしていたアルバイトの途中で事故にあってしまった実体験を告白しています。
その事故で肩が動かせなくなってしまうのですが事務所はアルバイトを許していませんでしたので、一旦はデビューをあきらめたのです。
しかし事務所は待ってくれて、学費までサポートしてくれたそうです。
それはシュガの才能と努力を見て来たからこそですね。
それからは、なんとか痛みと戦ってきたようですが、2020年の年末肩の手術をしました。
この頃は6人でのテレビ出演が続きましたが、しっかりシュガの存在を感じられる演出となっておりましたね。
シュガ手術したんだ、、😭リハビリと注射で耐えてたなんて絶対キツかったよね、、ファンに辛い顔見せないでステージ立っててくれてたんだね😭ほんとにほんとにありがとう😭
無理せずゆっくり休んで治療して、戻ってきたらまた元気な笑顔見せてね😭😭#GetWellSoonYoongi— 🍏(低浮) (@b_t_s_g_k) November 6, 2020
ファンからも感謝の声があるように、戦いながらもBTSとして笑顔でステージに立っていてくれたことは嬉しいですよね。
それからは思い切り肩を動かし素晴らしいダンスやラップを披露してくれてくれています。
【2021現在】BTSシュガ病気は完治しているの？
結論から言いますと今現在病気は完治していると言えるのではないでしょうか。
調査した結果、過去に何度か入院していますが、盲腸だったり鼓膜の手術のようで心の病気が関係しているものは全くありませんでした。
こういった内容から頑張って乗り越え完治したと言えます。
華やかな世界で才能が溢れているシュガですが、天才が故に抱えた苦悩は計り知れないですね。
そんなシュガの歌詞にはネガティブな要素だけでなく、のし上がってやるといった希望に満ち溢れたものが多くありますよね。
そんな歌詞に込めたシュガの言葉をご紹介します。
同じ病気のファンがいたら救いたいという気持ちが込められていて寄り添うような嬉しい言葉ですね。
ユンギのかいた歌詞、作った曲、ユンギが生まれてからそれを作った時までの言ってしまえば人生が入っているわけで……ユンギの今ある感性を作りあげてきた経験達は冷たくも暖かくもあって絶対に必要不可欠で…曲作りっていいな〜ユンギっていいな〜落とし込んで昇華している姿が本当に魅力的。
— 閔大福 (@____oc_o__) July 6, 2021
ファンの皆さんもシュガにしっかり寄り添い支えているからこそ頑張ってこれたとも言えるでしょう。
どんな天才でも悩みがあると知った今、こういった言葉と共に一緒に頑張ろうと思えますね。
まとめ
いかがでしたでしょうか？
今回はBTSの天才ラッパーシュガの病気の壮絶な過去をご紹介しました。
今は完治して輝かしい笑顔でファンのために頑張っています。
今後も辛いこともいい事も一緒に乗り越えていく、そんなファンとBTSの関係でありたいですね。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
