北京五輪の女子500mに出場する、郷亜里砂選手の実家に注目しました。
どうやらご実家はホテルを経営しているようです。
さらに、北海道別海町で親子2代に渡り営まれています。
経営は郷亜里砂選手の兄がしており、妹さんは元スケート選手だとか。
北京五輪では、日本選手団の旗手を務めているため、注目されているので、調べてみました。
目次
郷亜里砂選手のプロフィール
名前 :郷 亜里砂(ごう ありさ)
生年月日:1987年12月12日
年齢 :34歳
出身地 :北海道別海町
所属 :イヨテツスピードクラブ
経歴 :平昌五輪・女子500m 8位
2020年全日本選抜競技会帯広大会・女子500m 優勝
郷亜里砂選手は、スケート選手です。
2022年に開催されている、北京五輪の旗手を務め、平昌に引き続き2大会連続で、女子500mに出場しています。
五輪内定は30歳と、遅咲きの選手と言えますね。
そんな郷亜里砂選手の実家は、別海町でホテルを営まれていました。
郷亜里砂選手の実家は「別海パークホテル」
こちらが郷亜里砂選手の実家別海パークホテルです。
住所 :〒088-2566 北海道野付郡別海町西春別駅前曙町1−11
電話番号 :0153‐772016
Googleランク :3.3
ホテルランク :2つ星ホテル
予約方法 :ホームページ、じゃらん、楽天トラベル
根室・中標津空港からバスが出ています。
クチコミを読むと、リピーターが多いため、利用者から親しまれているホテルだと言えるでしょう。
外装はホテルですが、内装は旅館という、クラシックな雰囲気が感じられます。
【顔画像】別海パークホテルは父が社長!
郷亜里砂選手の父・郷季良(ごう ときよし)さんは、現在別海パークホテルの社長です。
なんと父・季良さんもスケート選手でした。
ホテルの近所には、スケートリンクがあったことで、影響を受け郷亜里砂さんも競技を始めたそうです。
郷亜里砂選手の兄弟は兄と妹でホテル経営?
郷亜里砂選手には、兄弟が2人います。
兄・郷和宏(ごう かずひろ)
妹・郷茉璃那(ごう まりな)
現在はお兄さんが経営を任されているようですね。
また、妹さんはスケート選手だったとウワサもあります。
現在何をしているのか調べてみました。
【郷亜里砂の兄】郷和宏は別海パークホテルの専務
郷亜里砂選手の兄・郷和宏さんは、別海パークホテルの専務をされています
ホテル全体の運営をされているのでしょう。
本人が運営しているブログは、ホテルのサイトから見ることができます。
北海道別海町にある別海パークホテルで平昌五輪スピードスケート女子500㍍8位入賞、郷亜里砂さんの御家族に会う。お父さんの熱心な激励の言葉や家族の献身的な支えもあり、世界の大舞台に立つ。何とお兄さんは大リーグファンで、特にアスレチックスが好きだとか。こういう人との出会いが嬉しい。 pic.twitter.com/p60vKodPiN
— 福島良一 (@YoshFukushima) November 20, 2018
【郷亜里砂の妹】郷茉璃那は元スケート選手、現在はどこにいる?
郷亜里砂選手の妹・郷茉璃那さんは、現在名古屋に住まれているようです。
茉璃那さん本人のインスタグラムは見れませんが、現在の写真は姉の亜里砂選手のインスタグラムで見られます。
お二人は同じ高校、大学に通い、スケート選手でした。
妹の茉璃那さんは、大学選手権の女子500mで、5位の記録をお持ちです。
郷亜里砂選手の経歴
郷亜里沙選手は30歳で、初めての五輪内定をしました。
遅咲きのため、どんな経歴を歩まれてきたのか気になりますね。
3歳からスピードスケートを始めてたきっかけは、父・郷季良さんの影響が考えられます。
さらに一度引退し、再度現役に復帰し、2020年には国内の有名選手を抑えて、優勝もしていました。
郷亜里砂選手といえば、その美貌と同じくらい、レース中の低い体勢が目立ちますよね。
そんな郷亜里砂選手も、大学進学時にスケート人生を終えようとしますが、父・季良さんの熱心な言葉があり、更なる成長をします。
郷亜里砂選手は、平昌五輪で一度引退していた
大学に進学後に、郷亜里砂選手の才能が開花しました。
2010年の大会で、女子500mと1000mの2冠を達成します。
一方で、卒業後は実業団に進む夢は叶いません。
そして、2013年のソチ五輪選考会、女子500mは5位となり現役を続けようか悩みます。
苦難を乗り越え、平昌五輪に30歳で初出場し、得意の女子500mで8位入賞を果たし、引退を表明しました。
2020年の国内大会では、優勝候補をおさえて優勝!
郷亜里砂選手は、再度スケート人生を歩み始めます。
2018年に引退し、2019年に再度現役に復帰。
郷亜里砂さん 現役復帰を表明 pic.twitter.com/014ct8fFgD
— ぷやにん (@EiMc3Z) March 27, 2019
当時はこのように、ニュースにも取り上げられ、話題となりました。
そして、2020年に開催された、スピードスケート・全日本選抜競技会帯広大会では、女子500mで優勝をします。
このレースには、平昌五輪で金メダルを獲得した、小平奈緒選手も出場していました。
認知度も実力も一級品の優勝候補を抑えての優勝は、納得のいく結果となったことでしょう。
全日本選抜スピードスケート競技会帯広大会
女子500m
🥇38.28 郷亜里砂(イヨテツスピードクラブ)
🥈38.30 小平奈緒(相澤病院)
🥉38.57 辻麻希(開西病院)小平奈緒、女子500メートルで国内大会で5年ぶりに敗れる
「大きな失敗」響き0秒02差 : スポーツ報知 https://t.co/XDrLlEpNmu— ⛷️⛸️🏸hopeme🙏🙏🙏 (@hopeme0726) November 13, 2020
元旦なので ちょっとゆっくりしてました。もう午後ですが愛媛新聞に目を通すと嬉しい記事が スピードスケートの郷亜里沙選手(イヨテツスポーツクラブ 県競技力向上対策本部)北京五輪へ Sスケート2大会連続 一度は引退し現役復帰での北京五輪代表 ちょっと目が潤みました。応援してます。☺️ pic.twitter.com/R4zuC9iJOt
— みちなか四国 (@Z0cl0tPznajekCZ) January 1, 2022
まとめ
郷亜里砂選手は2022年に開催されている、北京五輪に女子500mで出場しています。
さらに、選手団を代表して旗手も務めています。
幾度も挫折しかけたスケート人生を歩んてきた、郷亜里選手らしい立ち位置ですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。