歌手や声優、ミュージカル女優として活躍していた神田沙也加さんが、2021年12月18日に多発外傷性ショックで亡くなりました。
そして、神田沙也加さんは妊娠していたのでは?という噂が広まっています。
今回は、妊娠説についてまとめました。
目次
【疑惑】神田沙也加は妊娠していた?
若干35歳の若さでこの世を去ってしまった神田沙也加さん。
素晴らしい才能を持っていただけに、早すぎるその死を悔やむファンが多くいます。
ずっと前に録画してた「アナと雪の女王2」を観てて、アナの声が神田沙也加さんで、亡くなられてもこうして作品として素晴らしい歌声が残っている事に感銘を受けながらも、やはりずっと悲しい気持ちで観てる。
— 悲しみで花が咲くものか! (@geometrical2018) January 3, 2022
神田沙也加ちゃん可哀想すぎるし本当に亡くなっちゃったのが悲しい、、
文春の書いてることが本当ならまじで許せない
— めい (@Md8Jeo) January 5, 2022
多くの方が悲しむ中、文春にふれる声もありました。
実は、文春で衝撃なことが発覚したんですがそれは、2021年12月22日の週刊文春の内容でした。
その報道をきっかけに、神田沙也加さんの妊娠説が話題になりました。
ではなぜ妊娠していたのではないかと思われるのか、理由を探っていきたいと思います。
【疑惑】神田沙也加は妊娠中で子供がいた理由6選!誓約書や遺書から判明
妊娠していたと言われる理由は主に以下の6つです。
- Twitterで匂わせ『奇跡みたいに嬉しいことがあった』
- 誓約書の内容『子どもが生まれた場合』
- 遺書の内容『子供を産んで育てたかった』
- 勝どきのマンションを契約
- 精神安定剤を止めていた
- 岡田有希子と同じ結末を連想
では、1つずつ見ていきましょう。
妊娠疑惑①Twitterで匂わせ『奇跡みたいに嬉しいことがあった』
神田沙也加さんは2021年11月19日に、『奇跡みたいに嬉しいことがあった』とTwitterで報告しています。
そのTwitterがコチラになります。
この「奇跡みたいに嬉しいこと」=「妊娠の発覚」ではないかと言われています。
子供を産めるタイムリミットが近づいている中での妊娠発覚により、「奇跡みたいに嬉しいこと」という表現をしたのかもしれません。
神田沙也加さんは、主演予定だったミュージカル「マイ・フェア・レディ」の共演者として名を連ねていた俳優・前山剛久さんと交際していました。
簡単な時系列としては、
■8月 ミュージカル「王家の紋章」で初共演
■10月初旬 交際開始
■11月19日 匂わせツイート
■12月18日 札幌のホテルで転落死
ミュージカル「王家の紋章」の稽古期間などを考えると、2021年11月19日に妊娠が発覚した可能性もありそうですね。
妊娠疑惑② 誓約書の内容『子どもが生まれた場合』
週刊文春の報道の中で、『誓約書』の存在が明らかになっています。
その内容がコチラです。
このように、元カノとの浮気を心配した神田沙也加さんは2021年12月4日、前山剛久さんに誓約書にサインすることを要求しました。
誓約書の内容は以下の3つです。
① 元交際相手との関係を一切断つことを誓います
② 沙也加さんを傷つけた場合には全快するまでのメンタルケアを担う
③ 子どもが生まれた場合、父親としての責任を離婚せず、果たすことを誓います
これらの内容から、2人の間では結婚を前提にお付き合いしていたことが分かります。
そして、「子どもが出来た」ではなく、「子どもが生まれた」と表現していることが、すでに妊娠していたのではないかと推測されます。
思うのは、神田沙也加さん、契約書の内容的に妊娠してたしか思えない。
子供が産まれたら、っておかしいよね?
子供ができたら、なら分かるけど。
契約書書かせてまで?って思ってたけど、妊娠してたなら辻褄合う。
事実ならますますクズや、前山剛久。— Piyo (@adgpiyo) December 22, 2021
しかし後日、元カノとのやり取りを見てしまいます。
内容から恋人が二股していたことも分かり、妊娠していたならば神田沙也加さんの気持ちを思うと胸が張り裂けそうですね。
妊娠疑惑③ 遺書の内容『子供を産んで育てたかった』
週刊文春の報道によると、神田沙也加さんの宿泊先のホテルの部屋から、2通の遺書が見つかっています。
その内の1通は、交際相手の前山剛久さんに宛てたものです。
週刊文春に、遺書の内容が記載されていました。
《女性にあんまり強い言葉は使っちゃダメだよ。一緒に勝どきに住みたかった。2人で仲良く、子供を産んで育てたかったです。ただ心から愛してるよ》
そして、男性が別の女性に心変わりしてしまったショック、自分が理想の女性になれなかったお詫び、夢見た未来がもう叶わない現実への無念や悲しみ……。
その遺書が、彼女の最期の言葉になった。
掲載元:https://bunshun.jp/denshiban/articles/b2158
神田沙也加さん妊娠説か、、
奇跡みたいなことがおきた
付き合って数ヶ月の男に事務所ぐるみで誓約書
家族向けのマンションで同棲
遺書に産みたかった
妊娠してないと「産みたかった」って使わんよな
この情報が文春にばれるって事務所、親族のリークしか考えられないよな— sky0517 (@mkgwsky0721) December 22, 2021
この『子供を産んで育てたかったです』という内容から、神田沙也加さんが妊娠中だったという噂が出ています。
神田沙也加さんがすでに妊娠していて、出産して幸せな家庭を築くことを楽しみに待ちわびていたことが想像できますね。
妊娠疑惑④ 勝どきのマンションを契約
神田沙也加さんは遺書の中で、「一緒に勝どきに住みたかった」と記しています。
真剣に結婚を考えていた神田沙也加さんは、前山剛久さんに同棲を提案し、前山剛久さんも乗り気で勝どきのマンションを下見したそうです。
そして、神田沙也加さんの名義で契約をしていたのですが、突然前山剛久さんの方から白紙にしたいと言い出したそう。
勝どきのマンションで同棲するため、12月には契約する予定だったが、突然、前山さんが同棲の話を白紙にしたいと言い出し、沙也加さんがショックを受けていたという。
掲載元:https://news.yahoo.co.jp/byline/shinodahiroyuki/20211226-00274455
神田沙也加さん名義で借りていたことから、同棲を急いでいたのでしょうか?
このことも、妊娠を裏付ける理由の1つとなっています。
神田沙也加、妊娠してたんじゃないのかなって思うんだけど。
結婚もしてないのに、一緒に住んでこども産んで育てたかったって…赤ちゃんいたのかなって思ってしまった。— 事なかれ主義 (@ayatter08) December 22, 2021
妊娠疑惑⑤ 精神安定剤を止めていた
神田沙也加さんは昔から不安定な面があり、精神安定剤を服用することもあったそう。
前山剛久さんとの交際中も心療内科に通院し、服用していました。
しかし、週刊文春の報道で、ミュージカル「マイ・フェア・レディ」で北海道に行く際、薬を持って行ってなかったことが判明しています。
このことから、「妊娠中だったから、薬を飲むことが出来なかったのではないか」と、妊娠説が浮上しています。
沙也加さんは心療内科に通院しており、処方薬を服用していた。関係者は「衝動的に服用してしまうこともあったようで、そのことを周囲に明かしていた」という。
掲載元:https://forest-life-japan.com
妊娠疑惑⑥岡田有希子と同じ結末を連想
ネット上では、「岡田有希子さんと同じ道を辿ったのではないか」という声もありました。
岡田有希子さんは、1980年代に活躍されたアイドルで、1986年に自殺によりこの世を去っています。
自殺理由は、一部の週刊誌によると、「前日に松田聖子さんの妊娠発表があり、ショックを受けたのではないか」とのことでした。
しかし、週刊誌の捏造されたデマということが分かっています。
当時、世間ではそういったイメージが強く残っており、今回の件で岡田有希子さんを連想する声が多かったです。
神田沙也加、え………聖子ちゃんも大丈夫か 岡田有希子が頭をよぎってしまう
— こ (@shiakairu) December 18, 2021
神田沙也加の件見て岡田有希子の件を思い出した………
— 今週の輝けないワセジョ (@oscuro_45) December 18, 2021
同じ人気絶頂のさなかの死には、共通している部分がありますね。
【衝撃】娘の死に母・松田聖子は・・・
神田沙也加さんの母である松田聖子さんは、神田沙也加さんの悲報を受け、都内で開催予定のディナーショーを中止しました。
コメントでは、「未だこの現実を受け止められない状態です」と説明。
父の神田正輝さんも札幌市の斎場に向かわれたそうです。
沙也加さんの位牌を松田聖子さんが、遺骨を神田正輝さんが抱え、神田さんは「本当に近親者のみでお別れをし、お骨にすることができました。皆さんご協力ありがとうございました。ただ2人とも話すようなことではないので、しばらくの間そっとしておいて頂けたらありがたいと思います」と話した。
掲載元:https://www.fnn.jp/articles/-/288521
2人とも涙をこらえ気丈に振る舞っていたそうですが、死の真相については、一言も語ることはありませんでした。
まとめ
今回は、神田沙也加さんの転落死について調べました。
「アナと雪の女王」のアナ役を演じたことや、ミュージカルでも活躍していたことから、多くの方が悲しまれたことと思います。
最後までお読みいただき、有難うございました。