2023年春の選抜に出場する慶応義塾高校の清原勝児さん。
父親は元野球選手の清原和博さんです。
そんな清原勝児さんですが、留年したという噂があるので調査してみました。
目次
清原勝児(慶應高校)が留年してた？理由と今後は？
引用元：日刊スポーツ
野球で大活躍の清原勝児さんですが、留年してしまったようです。
留年理由など見て行きましょう。
【清原勝児】慶應高校を学業不振が理由で留年
引用元：https://news.livedoor.com
留年した理由は学業の成績不振です。
小学校時代から清原勝児さんをよく知る森林監督が次のように話しています。
「もう一回、1年生をやっています（笑）。単位制の大学とは異なり、塾高では全科目の成績の平均値みたいなものが足りないと留年になる。」
引用元：NEWS ポストセブン
名門高校であるが故に、慶応義塾高校では留年は珍しいことではないようです。
慶応義塾高校
・偏差値76(神奈川県内1位・全国10位)
・一学年(約700人)で20～30人は留年する
・同じ学年を2回留年すると退学
野球に励みながら成績を維持するのはとても大変なことですよね。
今後と試合出場への影響は？
引用元：日刊スポーツ
留年することで4回甲子園に出場することができるのでは？と思う方もいるかもしれません。
ですが、日本高校野球連盟の参加者資格規定で参加選手は在籍3年以下である必要があります。
(5)参加選手は、高等学校在籍３年以下のもの。
〔注〕この在籍３年とは、あらゆる高等学校または高等学校に準ずる学校に計３年間在学するという
意味である。引用元：日本高等学校野球連盟 令和4年度退会参加者資格規定
清原勝児さんの試合出場は2年生となる2023年夏が最後です。
清原勝児さんは今後大学に進学して野球を続けるのか、高校からプロを目指すのかも気になりますよね。
現時点では、夏以降のことは明言していないようです。
清原勝児の小学校からの学歴と野球歴は？
引用元：スポニチ
清原勝児さんは小学校から慶応義塾に通っています。
そのまま内部進学で慶応義塾中等部→慶応義塾高等部と進んでいます。
小学校：慶応義塾幼稚舎
中学校：慶応義塾中等部
高校 ：慶応義塾高校
生粋の慶応ボーイですね。
清原勝児は小学校からずっと野球をやっている
引用元：日刊スポーツ
春の選抜に出場する清原勝児さんは小学生のときから野球をやっています。
どのような活躍をされているのか小学校時代からご紹介していきます。
小学校時代の活躍
引用元：日刊スポーツ
清原勝児さんが小学生の頃は名門野球チーム「オール麻布」に所属していました。
オール麻布は1992年に野球を通じて青少年の健全育成に寄与することを目的に設立されたチームです。
引用元：https://www.allazabu.jp/
清原勝児さんはオール麻布でエース投手として活躍していたそうです。
小学6年生の時には2017年読売ジャイアンツJr.のメンバーにも選ばれています。
推薦を受けた優秀な選手の中から、6倍近い倍率で選ばれており当時から優秀な選手だったことがわかります。
「ＮＰＢ１２球団ジュニアトーナメント」では巨人ジュニアの「４番・一塁」として先発しました。
引用元：Twitter
３打数無安打でしたが、お父さん(清原和博さん)と同じユニホームに袖を通し巨人デビューを飾りました。
引用：dot.asahi.com残念ながら試合は４－５でサヨナラ負けでした。
中学校時代の活躍
引用元：日刊スポーツ
中学校時代にはリトルシニアチーム「世田谷西リトルシニア」に所属していました。
世田谷西リトルシニアは西部ライオンズで投手として活躍した東尾修さんがオーナーを務めるチームです。
引用元：https://www.joqr.co.jp/qr/personality/higashioosamu/
こちらのyoutubeでは主力選手⑦で以下のように紹介されています。
右の強打者で、レフト方向だけでなく逆方向にも長打が打てるサードやショート、セカンドもこなし、守備でも要の選手。
中学2年生の時にはジャイアンツカップで優勝するという輝かしい経験もされています。
高校時代の活躍
引用元：日刊スポーツ
高校では慶応義塾高校の野球部に所属しています。
2022年10月25日に行われた秋季関東大会では昌平高校とベスト4をかけて対戦しました。
清原勝児さんは1年生ながらサードで先発出場しました。
残念ながらヒットは出ませんでしたが、守備で活躍し勝利に貢献しました。
慶応義塾高校は第95回選抜高校野球大会への出場が決定しました。
清原勝児のプロフィール
引用元：日刊スポーツ
名前：清原 勝児（きよはら・かつじ）
生年月日：2005年5月1日
出身：東京・港区
年齢：17歳
身長：175センチ
体重：80キロ
幼稚園年長から野球を始めました。
慶応では昨秋から三塁のレギュラーを務めています。
右投右打で高校通算１１本塁打。
父は元野球選手の清原和博さんで兄は慶応大学2年の正吾内野手です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は清原勝児さんの留年理由について調査しました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
