国山ハセン(元TBSアナ)の転職先の仕事内容と年収は？退社理由10選は？

元TBSアナウンサーの国山ハセンさん。

2022年いっぱいで退社されて会社員に転職されています。

今回は国山ハセンさんの転職先の仕事内容と気になる年収について調査しました。

また、TBSを退社した理由10選についてもご紹介します。

1 国山ハセン(元TBSアナ)の転職先の仕事内容と年収は？
- 1.1 【国山ハセン】転職先はPIVOT株式会社のプロデューサー
- 1.2 【国山ハセン】会社員現在の年収は？
2 【国山ハセン】退社理由10選は？
3 【国山ハセン】プロフィール
4 まとめ

国山ハセン(元TBSアナ)の転職先の仕事内容と年収は？

引用元：https://www.instagram.com/hasen_kuniyama/

国山ハセンさんはTBSの「王様のブランチ」「アッコにおまかせ!」などでアナウンサーとして活躍されていました。

2022年いっぱいでTBSを退職されましたがその後会社員に転職しています。

国山ハセンさん、最近見ないと思ったらアナウンサー辞められてたのか。

— 瓶野こるく (@yume_onipota) April 27, 2023

https://twitter.com/_dragon_Dazoooo/status/1633064107648884736?s=20

国山ハセンさんはどのような会社に転職したのでしょうか。

【国山ハセン】転職先はPIVOT株式会社のプロデューサー

引用元：https://www.instagram.com/hasen_kuniyama/

国山ハセンさんの転職先は「PIVOT株式会社」です。

昨年末にアナウンサーとして在籍したＴＢＳを退社した国山ハセン氏（３２）が１０日、インスタグラムを更新。スタートアップ企業「ＰＩＶＯＴ」に転職したことを明かした。

引用元：https://www.sanspo.com/article/20230110-QZ6B23RCZRGZDGTSWDPXGFABSE/

PIVOT株式会社は2021年6月に設立されたベンチャー企業です。

引用元：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000083417.html

社名：PIVOT株式会社

創業：2021年6月1日

代表取締役：佐々木紀彦

資本金：1億円

本社所在地：東京都渋谷区神宮前6-17-11 JPR原宿ビル2階

PIVOT株式会社の社長は佐々木紀彦さんです。

引用元：https://magazine.startup-station.jp/entry/m1/2022-11-14-2/

佐々木紀彦さんは「東洋経済オンライン」の編集長を経てNewsPicksの初代編集長になり、2021年6月に「コンテンツの力で、経済と人を動かす」をビジョンに掲げたPIVOT株式会社を設立しました。

社名の「PIVOT」とは回転軸、旋回、方向転換、路線変更を意味しており「コンテンツの力で経済人の知を高め、心に火を付けて日本経済をピボットさせたい」という思いが込められているそうです。

PIVOT株式会社ではビジネス映像メディアを運営しており起業家、クリエイターなどのコンテンツをアプリやYouTubeで配信しています。

2022年3月にリリースしたアプリ「PIVOT」では、日本を超えて、世界のトップビジネスパーソンや知識人など令和ニュースタイルの実践者によるビジネス、キャリア、スタートアップ、投資、SDGsなどをテーマにした最先端のコンテンツ（映像・活字・音声・漫画）をお届けしています。

引用元：https://www.wantedly.com/companies/company_9652/

国山ハセンさんはPIVOT株式会社で番組出演、企画制作を担当するプロデューサーとして活動しています。

明日、初めてゼロから作った番組が配信されます！大変な事も含めて「モノづくり」は楽しい！！

— 国山ハセン (@hasenkuniyama) February 24, 2023

国山ハセンさんが初めて担当したという動画がこちらです。

アナウンサー時代から「伝える」ということは重要にしているそうで、仕事が変わっても「伝える」ことを大切にしているのが動画から伝わってきます。

【国山ハセン】会社員現在の年収は？

引用元：https://www.instagram.com/hasen_kuniyama/

気になるの年収ですが国山ハセンさんによるとTBS時代と変わらないそうです。

安定したキー局アナを辞める決断に「収入面の心配はなかった？」と聞かれ、「したたかなんでけっこう計算しました。TBSでもらってた給与はちゃんと確保しなきゃいけない。生活水準を極端に落とすことはできない。そこまでリスクを冒してとか、収入がゼロになっても転職！とかではなかった」といい、現職とTBSと給料は「変わらないです」と明かすと、インタビュアーの若槻千夏とフワちゃんは「えー？！」と驚いた。

引用元：https://news.yahoo.co.jp/articles/adf361d04efe245e927aa5311a04cf41db07784b

TBS時代の年収がいくらだったのか調べてみたところ約1500万円ということが分かりました。

引用元：https://encount.press/archives/351487/

元TBSアナウンサーでフリーに転身した安東広樹さんがある番組でTBS時代の年収について明かしていました。

スタジオでの反応が一段と大きくなったのは、お笑いコンビ「次長課長」の河本準一さんとのやりとりの時だった。河本さんは、「局のアナウンサーは給料が結構いいよ、というイメージしかない。TBSさんは？」と質問。安東さんは「だいたい30～40代で1500～2000万円くらい。高かったです」と答えた。

引用元：https://www.j-cast.com/2018/10/05340548.html?p=all

30代で年収1500万円だったそうで、国山ハセンさんは退職時30代なので恐らく約1500万円もらっていたと思われます。

TBS時代と年収が変わらないということは会社員に転職してからも約1500万円稼いでいるということですね。

国山ハセンさんの場合、会社の給料以外にもタレント活動として個人でのメディア出演やMC業務、CMなども契約をしているので更に収入がありそうです。

それも踏まえるともしかすると現在の年収はTBS時代より多い推定2000万円くらいと予想できます。

【国山ハセン】退社理由10選は？

引用元：https://www.instagram.com/hasen_kuniyama/

様々な番組に引っ張りだこだった国山ハセンさんはなぜTBSを退社されたのでしょうか。

退社理由10選を予想してみました。

アナウンサーとしての限界が見えてしまった
PIVOT株式会社の社員が魅力的だった
テレビというコンテンツよりもWebメディアに魅力を感じた
ベンチャー企業というステージが気に入った
仕事を自分で選べる＆創り出せる
自分が仕切って創っていくことが性に合ってる
所有不動産のローンがあり、もっと稼ぎたい
自分の時間がもっと欲しいと思った
家族との時間をもっと欲しいと思った
上昇志向が高いのでどんどん挑戦していきたいと思った

詳しく見ていきましょう。

【国山ハセン】退社理由①アナウンサーとしての限界が見えてしまった

引用元：https://www.instagram.com/hasen_kuniyama/

国山ハセンさんの退社理由①はアナウンサーとしての限界が見えてしまったからです。

インタビューで転職理由について語っていました。

TBSで色々な番組をやらせてもらっているうちに、見える景色がだんだん変わらなくなってきたというか。ある程度のことはもうできるようになって、ここから先は多分自分で何かクリエイティブというか、ゼロからイチを作れるようになるかどうかが重要だと思いました。　テレビ局での自分の未来はなんとなく想像できてしまったのです。そのままいれば、もしかしたらMCができたかもしれないし、メインキャスターがやれたかもしれない。でもその未来はなんとなく見えていました。　今、PIVOTに来てみて10年後はどうなっているか全く見えないのですが、見えないからこそすごくワクワクして、そのことに魅力を感じて決断できたのだと思います

引用元：https://news.yahoo.co.jp/articles/306b14be14ea1b0aba55e82d43d373e39a99b106?page=2

TBSで見える景色が変わらなくなり将来が想像できてしまった、ということが退社の理由のようですね。

新しい世界に飛び込むことで見えない未来へのワクワクを感じたかったのでしょうか。

【国山ハセン】退社理由②PIVOT株式会社の社員が魅力的だった

引用元：https://www.instagram.com/hasen_kuniyama/

国山ハセンさんの退社理由②はPIVOT株式会社の社員が魅力的だったからです。

代表取締役である佐々木紀彦さんを始めとした役員やプロデューサー、ディレクターなどの社員がそれぞれのポジションで活躍できるのがPIVOT株式会社の魅力です。

ゼロからモノを作ることができるクリエイティブな仕事ができるということがあり、未来にワクワクしたいという思いのあった国山ハセンさんにとっては魅力的だったのではないでしょうか。

【国山ハセン】退社理由③テレビというコンテンツよりもWebメディアに魅力を感じた

引用元：https://www.instagram.com/hasen_kuniyama/

国山ハセンさんの退社理由③はテレビというコンテンツよりもWebメディアに魅力を感じたからです。

アナウンサー5年目くらいの時期だったと思うのですが、『AbemaTV』（現在のABEMA）が出てきたり、『YouTube』が話題になり始めたりした頃を鮮明に覚えています。『DAZN』、『Netflix』などストリーミングサービスが出てきて、地上波は『TVer』（無料見逃し配信サービス）を始めたり、その中で、今後メディアは大きく変わっていくのだろうなと漠然と感じていました。

引用元：https://news.yahoo.co.jp/articles/306b14be14ea1b0aba55e82d43d373e39a99b106?page=1

国山ハセンさんはアナウンサー時代にたくさんのWebメディアが登場していることに興味を持っていたそうです。

自分で企画をしてクリエイティブな仕事をしていきたいと考えるようになったときにWebメディアが魅力的に感じたのではないでしょうか。

【国山ハセン】退社理由④ベンチャー企業というステージが気に入った

引用元：https://www.instagram.com/hasen_kuniyama/

国山ハセンさんの退社理由④はベンチャー企業というステージが気に入ったからです。

PIVOT株式会社は2021年に設立されたばかりのスタートアップ企業です。

国山ハセンさんがTBSにいると未来が想像できてしまったと感じたのはすでに成熟している企業であるからと考えられます。

それに比べてベンチャー企業は成長を実感できるから興味を持ったそうです。

僕はいかに自分の能力や、価値を高められるかが重要だと思っていますし、それがスタートアップ企業に参画する醍醐味だと思っていますね

引用元：https://news.yahoo.co.jp/articles/306b14be14ea1b0aba55e82d43d373e39a99b106?page=3

自分の可能性を高めていくことができるかどうかが国山ハセンさんにとって重要なことのようですね。

【国山ハセン】退社理由⑤仕事を自分で選べる＆創り出せる

引用元：https://www.instagram.com/hasen_kuniyama/

国山ハセンさんの退社理由⑤は仕事は自分で選べる＆創り出せると思ったからです。

アナウンサーの時は、どうしても他人の評価軸が重要で、なぜ評価してもらえないのだろうと疑問に感じることもありました。でも、今の僕は自分自身のキャリアに責任を持って意思決定できているのだと改めて実感してます

引用元：https://news.livedoor.com/article/detail/24142021/

アナウンサー時代は渡された原稿を読んで決まったことしかできないと感じていたそうですがWebメディアの登場によって自分でゼロから創り出すことができる可能性を感じたのではないでしょうか。

誰かが選んだ仕事をするのではなく自分で選んだ仕事を創り出していくことが重要ということですね。