どんなに難しい役柄も抜群の演技で魅せる、カメレオン俳優と名高い松山ケンイチ。
父親が創価学会の幹部で、本人も信者なのではないかという噂や、母親の優しさに感謝しているエピーソードなどをご紹介。
ミステリアスで、多くを語らない松山ケンイチの家族構成を調査していきます。
家族構成
家族構成をさっそく見てみましょう。
- 父
- 母
- ご本人
- 弟
- 妹
みなさん一般人のため、残念ながら名前や写真などの情報が一切出てきませんでした。
松山ケンイチさんは、5人家族の「長男」です。
青森県むつ市に実家があり、JRの駅で本州最北端の駅が最寄り駅で、駅から2分の所に実家があるとのこと。
松山ケンイチさんの素朴な雰囲気は、のどかな町で暮らしたからこそ、醸し出せるものかもしれませんね。
そんな、松山ケンイチさんの家族を詳しく見ていきましょう。
父親は創価学会の会員
「創価学会の幹部ではないか」という噂が出たのは、松山ケンイチさんの実家で、新聞屋を経営していることが関係しているそう。
しかし、一般的な新聞を販売する新聞屋ではなく、
- 父親が、創価学会日刊機関紙である聖教新聞の販売店をしている
- 松山ケンイチさんも、父親にくっついて聖教新聞の集金を手伝っていた
という、近隣住民からの情報があり、実家が聖教新聞を販売する新聞屋であることが判明しました。
また、聖教新聞の販売店を運営する人は、創価学会の中でも熱心な信者なのだそう。
そのため、松山ケンイチさんの父親は「創価学会の信者である」と言われているようです。
父親との、創価学会への入信までのエピソード
松山ケンイチさんと父親の有名なエピソードは、松山ケンイチさんが創価学会への入信を決めるまでの話。
「何としても信心を継がせたい」と考える父親に対して、全く入信しようとする意思がなかった松山ケンイチさん。
東京に行けば何かが変わると思い、ある日突然「東京に行く」といって出て行ってしまい、とうとう父親の願いは叶いませんでした。
そこから1人東京で暮らし、劇団に入りながらアルバイトをして、俳優を目指していたそう。
劇団の先輩に、馴染みの飲み屋に連れて行ってもらったある日、
その先輩のボトルに、青森の実家にいつも靡いていた学会の三色旗が飾ってあった。
松ケンは一瞬びびったものの、その時先輩が自分の信心の話を始め、「俺、やってみます」と学会入りを決めたというのです。
【引用元】週刊新潮:平成23年7月28日号
創価学会へ入信すると決心をした松山ケンイチさんは、青森にいる父親へ電話を入れたそう。
「うちは販売店なので聖教新聞はタダでとれるよね」と聞いた。
すると父親は嬉しくて仕方なかったが、「自分の金で取るものだ」と答えたそうです。
【引用元】週刊新潮:平成23年7月28日号
話の続きによると、入信後に”初心の功徳”を掴み、はじめて準主役の映画「男たちの大和」に出演できたとのことです。
この話には諸説あるようですが、松山ケンイチさんの父親は「何としても信心を継がせたい」という願いが、ようやく叶って嬉しかったようですね。
母親の優しさに感謝
松山ケンイチさんが、芸能界に入ったきっかけは「母親」
2016年に放送されたテレビ番組「誰だって波瀾爆笑」で、芸能界入りした理由について話していました。
“唯一の表現方法が泣くことだった”というほど、泣き虫だった小学生から成長し、中学校では棒高跳びで東北大会4位という成績を収め、棒高跳びの選手として活躍していた松山ケンイチさん。
しかし、高校では熱心に取り組んでいた棒高跳びも辞めて帰宅部になり、勉強も嫌いなため、遊びまわる日々が続いました。
漠然とした日々を過ごす16歳の時に、母親に写真を撮られ「タダで東京に行ける」と説得されてオーディションを受けたそう。
そのことについて、「当時の母は、自分1人で何かやるということを教えようとしていたんだな」と母親への感謝の思いを話していました。
ダメ出しは優しさ?一緒にDVDを見たエピソード
実家に帰省したある日のこと。
母親と一緒に、松山ケンイチさんが出演していたDVDを見ていたそう。
その際、母親が松山ケンイチさんに対して、カットごとにダメ出しをするという可愛らしいエピソードがありました。(カムイ外伝インタビュー)
この話から、母親との距離が近く、とても仲のよい関係性であることがわかりました。
一緒に息子の出ているDVDを見るとは、微笑ましいですよね。
ダメ出しも、「さらに素晴らしい俳優になってほしい」という親心から、母親の優しさが伝わってきます。
熱心に取り組めるものが見つかったことも、俳優として活躍しているのも、母親の勧めがあったからだと思うと感慨深いですね。
松山ケンイチさんは母親に対して、「感謝してもしきれない」と感じているとのことでした。
弟は、松山英樹?
弟妹については、一切情報が出ていませんでした。
しかし、唯一話題になっているのが、プロゴルファーの松山英樹さんが弟なのではないか?という噂。
たしかに、目元が何となく似ているような気がしますね。
Twitterでも似すぎていて、兄妹ではないかと言われているようです。
松山英樹選手と松山ケンイチさん、苗字同じだし見た目も似てるなって思いググったら同じようなこと思った人が多いらしくて兄弟説が出てきた。これは兄弟でしょ。
— ケイデンス (@c4d3_nc3) August 13, 2015
この二人って苗字一緒だけど兄弟なの?#松山英樹 #松山ケンイチ pic.twitter.com/3v5YbhgCUQ
— ペリコッタ (@perikotta) April 25, 2021
本当に弟なのか、まずはプロフィールを見ていきましょう。
【松山ケンイチ】
- 生年月日:1985年3月5日
- 出身:青森県むつ市
- 身長:180cm
- 血液型:B型
【松山英樹】
- 生年月日:1992年2月25日
- 出身:愛媛県松山市
- 身長:181cm
- 血液型:B型
ここで気になるのが「出身地」
松山英樹さんの出身地は「愛媛県」で、高知県の中学・高校に在学していました。
一方、松山ケンイチさんの実家は「青森県」に今もあるとのことなので、この時点で兄妹である可能性は低そうです。
「兄妹ではないか?」と言われた理由は、
- 顔立ちや輪郭が似ている
- 身長がほぼ一緒
- 血液型が一緒
- 苗字が一緒
という共通点から出た噂のようです。
以上のことを踏まえて、松山英樹さんが松山ケンイチさんの弟である可能性は、非常に低いでしょう。
きっと弟妹さんも、松山ケンイチさんに似た柔らかい雰囲気の方なんでしょうね。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、松山ケンイチさんの家族構成について調査しました。
インタビューやバラエティ番組などで、家族の話題が出ることはほとんどなく、情報量が非常に少なかったのですが、その中でも母親とのエピソードは心温まるものでした。
今も、妻や子どもたちを連れて実家に帰る姿もあるようなので、家族との関係性は良好なようですね。
これからも、仲のよい家族の姿を見守っていきたいと思います。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。