人気俳優として知られる仲野太賀さん。
そのお父様は、一世風靡のメンバーだった中野英雄さんで、現在はアパレルブランドも経営されています!
今回はチョロ役として知られる中野英雄さんについて調べてみました。
目次
【画像】仲野太賀の父は中野英雄!
父・中野英雄さんと息子の仲野太賀さんのそれぞれのプロフィールをご紹介します。
中野英雄のプロフィール
名前:中野英雄(なかの ひでお)
生年月日: 1964年12月22日
出生地:京都府京都市
出身地:東京都
中野英雄さんはフリーで活動する俳優さんです。
1985年に「劇男一世風靡」に入団したことで、芸能界入りしました。
その後、1992年のフジテレビ系列テレビドラマ「愛という名のもとに」で人気が沸騰しました。
仲野太賀のプロフィール
名前:仲野太賀(なかの たいが)
生年月日:1993年2月7日
出身地:東京都
仲野太賀さんの本名は中野太賀(読み同じ)で、旧芸名は「太賀」でした。
13歳で芸能界入りし、「新宿の母物語」で俳優デビューしました。
また「風林火山」や「いだてん」など多くのNHK大河ドラマに出演されています。
中野英雄は一世風靡メンバーで「チョロ」役で有名!
一世風靡といえば、1980年代から90年代頭にかけて活躍し、男性路上パフォーマンス集団として有名です。
そのなかに仲野太賀さんの父・中野英雄さんもいらっしゃいました。
その後は俳優として活躍し、数々のドラマにご出演しています。
一世風靡に入った理由は?
中野英雄さんが一世風靡に入ることになったのは、哀川翔さんがきっかけでした。
地元で哀川翔さんと喧嘩になったことで知り合いとなった2人。
哀川翔さんから「劇男一世風靡」に勧誘され、柳葉敏郎さんの付き人として参加したそうです。
その後、自身も「路上パフォーマンスがしたい」と直談判して、パフォーマンス側に入ったとのことでした。
これをきっかけに俳優としても活躍されます。
「チョロ」役で人気を博した中野英雄さん
中野英雄さんといえば、1992年に放送されたテレビドラマ「愛という名のもとに」です。
大学のボート部で青春時代を共に過ごした男女7人の仲間。そして大学卒業から3年後、恩師の葬儀をきっかけに再会するが、新しい生活と年月による思想の変化を実感する。同時に様々なトラブルが浮上。それぞれの理想と現実のギャップに悩み、もがき苦しみながらも、前を向いて生きていこうとする彼らの「答え」はどこにあるのだろうか……
鈴木保奈美さん主演で放送され、平均視聴率は24.5%で、最終回は最高視聴率32.6%という高視聴率を記録。
このドラマの中で中野英雄さんは「チョロ」という愛称の「倉田篤」を演じました。
倉田は、勤務する証券会社で上司からパワハラに遭い、フィリピン人ホステスに入れあげた挙句に自殺するという役。
この役で、俳優として人気沸騰した中野英雄さんは、その後も数々のドラマや映画に出演され、Vシネマでも活躍しています。
現在はアパレルブランドを経営!
中野英雄さんは現在、「THE MOBSTAR JAPAN」というアパレルブランドを経営されています。
自身のアパレルブランドのホームページでは、ご自身がモデルとなって写っています。
経営・プロデュースしている方が実際に着用されているのを見られるというのは良いですね!
購入者はそのブランドの服を身近に感じることができそうです。
またTwitterでは、愛用者のコメントも載っていました。
中野英雄氏のカッコ良さから始まってTHE MOBSTAR JAPANのアイテムが欲しくなる。
— としのり (@Toshinori_Ikada) April 7, 2020
https://twitter.com/kurumin0929/status/1230852047785709569
泰風さんは「本宮泰風さん」のことだと思います。
芸能人の方も愛用されているのですね!
まとめ
いかがでしたか?
仲野太賀さんは、父・中野英雄さんとの関係は良好で、中野英雄さんは息子さんの活躍を応援されているようです。
近い将来、父子共演もあるかもしれませんね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。