早乙女太一さんといえば、「劇団朱雀」の2代目で俳優として大活躍中ですね。
「流し目王子」と呼ばれる女形の美形で、劇団およびドラマや映画などで活躍し、話題を呼んでいます。
父親は「劇団朱雀」を立ち上げ、初代座長を務めた葵陽之介です。
早乙女太一さんのご家族は、父親だけでなくご家族揃って俳優・女優なのだとか!
今回は早乙女太一さんの家族構成やエピソードについて調査していきたいと思います。
目次
【画像】早乙女太一の家族構成が劇団一家で豪華!父親・母親は俳優で大衆演劇で全国行脚
(引用:イープラス)
早乙女太一さんの家族構成がこちらです。
- 父 :葵陽之介(あおい ようのすけ)
- 母 :鈴花奈々(すずか なな)
- 本人:早乙女太一(さおとめ たいち)
- 弟 :早乙女友貴(さおとめ ともき)
- 妹 :鈴花あゆみ(すずか あゆみ)
ご家族揃って舞台メインの俳優・女優さんで、早乙女太一さんご自身と母親の鈴花奈々さん・弟の早乙女友貴さん・妹の鈴花あゆみさんは幼少の頃から舞台に関わっています。
それでは、早乙女太一さんのご家族について詳しく見ていきましょう。
早乙女太一の父親は俳優の葵陽之介!
(引用:『葵陽之助』公式Instagram)
名前 :葵陽之介(あおい ようのすけ)
本名 :西村太志(にしむら たかし)
生年月日:1969年(昭和44年)1月29日
出身地 :福岡県
職業 :俳優
早乙女太一さんの父親は、俳優の葵陽之介(あおい ようのすけ)さんです。
1987年に「葵劇団」の葵好次朗座長に感銘を受け、17歳で舞台デビュー。
2002年に所属していた「葵劇団」より独立して「劇団朱雀」を立ち上げ、初代座長を務めています。
師匠ゆずりの本格芝居と、華やかさと独創性を併せ持つ大衆演劇ならではの活気にあふれた舞台が人気を博しました。
「劇団朱雀」は2015年に解散しましたが、2019年から息子の早乙女太一さんが2代目座長となり、復活公演を行なっています。
(引用:早乙女友貴オフィシャルブログ)
早乙女太一の母親は鈴花奈々で女優!
(引用:「劇団朱雀」公式Twitter)
名前 :鈴花奈々(すずか なな)
本名 :西村弘美(にしむら ひろみ)
生年月日:1972年(昭和47年)8月9日
出身地 :福岡県
職業 :女優
早乙女太一さんの母親は、女優の鈴花奈々(すずか なな)さんです。
14歳の時に「葵劇団」に入団し、舞台デビュー。
その後、「劇団朱雀」に移っています。
【早乙女太一】母の子育てエピソード
葵陽之介さんの劇団への愛の深さからか、早乙女太一さんら子供達への演劇の指導の仕方も熱が入り、令和の時代ならDVとされそうなレベルだったようです。
鈴花奈々さんは、そんな早乙女太一さんら子供達を母として同じ劇団員としてサポートしてきました。
早乙女太一さんが元妻の西山茉希さんに対して過去にDVをしてしまったこともあり、鈴花奈々さんは子育てについて厳しくしすぎたと後悔しているそうです。
早乙女太一の弟は舞台俳優・早乙女友貴!
(引用:エンタメRBB)
名前 :早乙女友貴(さおとめ ともき)
本名 :西村友貴(にしむら ともき)
生年月日:1996年(平成8年)5月14日
出身地 :福岡県
職業 :俳優
早乙女太一さんの弟は、俳優の早乙女友貴(さおとめ ともき)さんです。
主に舞台メインで活躍しており、元SPEEDの島袋寛子さんの夫としても知られています。
(引用:『島袋寛子』公式Twitter)
早乙女友貴さんは1歳の時に「子連れ狼」の大五郎役で舞台デビュー。
6歳ごろから本格的に俳優活動を始めています。
15歳の時、兄の太一さんが怪我をしたため、GACKTさんが原作・脚本・演出をした「MOON SAGA -義経秘伝-」で急遽太一さんの代役を務めたことにより一気に脚光を浴びることに。
(引用:DEAR LOVERS)
太一さんが怪我のため地に足をつくことができなかったため、友貴さんが動きのある部分を演じ、太一さんが主に声を担当するという二人一役を見事演じました。
早乙女太一の妹は鈴花あゆみ!3歳から舞台で活躍
(引用:レジュメディア)
名前 :鈴花あゆみ(すずか あゆみ)
本名 :西村あゆみ
生年月日:2001年(平成13年)12月19日
出身地 :福岡県
職業 :女優
早乙女太一さんの妹は、女優の鈴花あゆみ(すずか あゆみ)さんです。
兄達と同様、幼い頃から演劇の稽古を務めており、3歳の時に舞台デビューをしています。
【兄弟エピソード】早乙女太一は兄弟(妹)仲が良くて有名!
(引用:『早乙女太一』公式Instagram)
早乙女太一さんと早乙女友貴さん・鈴花あゆみさんの3兄弟(妹)は、非常に仲が良いことで有名です。
鈴花あゆみさんさんが20歳になったお祝いの際には、早乙女太一さんがご自身のInstagramなどで和気藹々とした3ショットを投稿しており、とても微笑ましいですね。
早乙女太一プロフィール
(引用:芸能人キャリアまとめインターナショナル)
名前 :早乙女太一(さおとめ たいち)
本名 :西村太一(にしむら たいち)
生年月日:1991年(平成3年)9月24日
出身地 :福岡県
職業 :俳優
早乙女太一さんは、劇団員のご両親の影響で幼少期から劇団員として育ちます。
父親からとても厳しい演技指導をされ、早乙女太一さんは4歳の時に父親が立ち上げた「劇団朱雀」で舞台デビュー。
大衆演劇は毎月場所を変更して公演を行うため、毎月転校が当たり前だったそうです。
早乙女太一さんも舞台に出演をしていたため、学校は早退して午後は舞台の公演に出演、友人ができても毎月転校という幼い子供にとっては過酷な生活を送っていました。
しかし、その結果、天才役者に成長し、北野武監督の目に留まることに。
(引用:映画「座頭市」)
2003年に北野武監督の「座頭市」で芸者姉妹(弟)のおせいの子供時代の役で映画デビューし、その後テレビでも注目されるようになります。
まとめ
早乙女太一さんはご家族揃って舞台メインの俳優・女優さんということで世間から羨ましがられそうな煌びやかな家族構成ですが、劇団の世界は想像以上に厳しい世界でご本人は大変だったようですね。
しかし、そんな中でも努力を続けた結果、早乙女太一さんは俳優として大成功して今では家族仲も良好のようです。
これからも早乙女太一さんのご活躍を見守っていきたいですね。