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【動画】トムホーバスの日本語が上手すぎる理由3選！選手への言葉かけにネット涙！名言

 

東京オリンピック決勝にて、日本バスケットボール界初のメダル獲得を果たしたバスケットボール女子日本代表。

試合中、ヘッドコーチのトムホーバスさんが流暢な日本語で選手たちに指示する姿に驚いた方も多いのではないでしょうか。

今回は、トムホーバスさんの選手への真っ直ぐな言葉がけなど、名言について調査しました。

【トムホーバス】の日本語が上手すぎる！理由３選

選手に対しても、マスコミに対しても、日本語で対応するトムホーバスさん。

日本語をペラペラに話す様子の動画はコチラです。

外国人とは思えないほど、日本語がとてもお上手で、聞き取りやすいですね。

外国人を対象とした日本語能力試験でもN1クラス（最も難易度の高い級）レベルの日本語の実力がありそうです。

そもそも、トムホーバスさんはなぜ日本語がお上手なのか？

その理由はコチラです。

  1. 現役時代、日本でプレーしていたから！
  2. 奥様が日本人だから！
  3. 通訳をつけず、日本語で伝えることを大切にしている！

それぞれ見ていきましょう。

【トムホーバス】の日本語が上手いのは日本でプレーしていたから！

トムホーバスさんは、1990年から4年間ほど、日本リーグのトヨタ自動車でプレーしていました。

その後、海外でプレーをした期間もありますが、1995年から日本リーグに復帰し、トヨタ、東芝で活躍するなど、長い間日本でプレーをしています。

このように、トムホーバスさんは、現役時代に10年間ほど日本で生活していたので、日本語が上達したと考えられます。

【トムホーバス】の日本語が上手いのは奥様が日本人だから！

トムホーバスさんの奥様はエイコさんという日本人女性です。

──ホーバスコーチは通訳をつけません。就任当初から日本語で選手とコミュニケーションを取っていたのですか？

当時から日本語は話せた。今の方が流暢だけどね。妻は日本人で、家ではずっと日本語だった。ただ、日本語のバスケ用語を理解するのがまずは大変だったので、コーチの話すことを注意深く聞いていた。それにビジネスの現場の敬語と言葉使いは違うからね（笑）。練習の後も日本語でどんどん選手たちに話しかけて、自分がどんな人物かを理解してもらうようにつとめた。

トムホーバスさんは、日本でプレーしている期間が長いのはもちろんのこと、日本人の奥様の存在もあって、プライベートでの日常会話も日本語で会話しているそうです。

だからこそ、日本語がペラペラなのですね！

【トムホーバス】は通訳をつけない！

選手に対しても、「日本語で伝えること」を大切にしているトムホーバスさん。

トムホーバスさんが通訳を付けない理由をこの様にも話していました。

通訳をつけようと考えたことは一度もない。通訳がいると選手たちは話を聞く時に、私ではなく通訳の方を向く。それが好きじゃないんだ。トヨタでプレーして日本語を分かりかけていた時、通訳がコーチの言っていることのすべてを訳すのは本当に難しいことも分かっていた。だから自分で日本語を話せればいいと考えたんだ。

選手一人一人と向き合い、日本語でコミュニケーションを取り、心を通わせることができたからこそ築けた信頼関係と言えますね。

その事がよく分かる動画がコチラです。

伝えたいことを的確に、かつ効果的に日本語でしっかり伝えることができるからこそ、トムホーバスさんは優れた指導者なのではないでしょうか。

【動画】トムホーバスさんの真っ直ぐな言葉がけ！

オリンピックの試合の様子が流れるたびに、トムホーバスさんの言葉がけが素敵すぎる！と話題になっています。

その動画がコチラです！

トムホーバスさんの魂のこもった言葉がけは、選手の心に届き、力を引き出しているように感じます。

また、選手たちの心だけでなく、見ている私たちまで前向きな気持ちになれる気がします。

【トムホーバス】に対する好感の声！ネット涙

トムホーバスさんの日本語力への好感と、涙の声が多くありました。

 

東京オリンピックで結果を残すことができたのも、トムホーバスさんの日本語力の高さがひとつの要因になったように思います。

トムホーバスのプロフィール

名前：トムホーバス

生年月日：1967年1月31日

出身地：アメリカ　コロラド州デュランゴ

身長：203㎝

現役期間：1989年～2001年

1990年に日本リーグのトヨタ自動車に入団したトムホーバスさん。

その後、NBAのアトランタ・ホークスや独立リーグCBA・ピッツバーグ・ピラニアズを経てトヨタに復帰しました。

2010年に女子リーグWリーグサンフラワーズから声がかかり、コーチに就任してからは、指導者としての道を歩み始めます。

2011年からは、女子日本代表のアシスタントコーチに就任。

アジアカップで勝利を果たすと、リオ五輪ではベスト8に進出します。

その後、2017年には「東京オリンピックで金メダルを取ること」を目標に掲げ、日本代表ヘッドコーチに就任しました。

結果、東京オリンピックでは決勝に進出！

日本バスケットボール界史上初の銀メダルを獲得しました。

まとめ

いかがでしたでしょうか？

今回は、女子バスケットボール日本代表監督のトムホーバスさんの名言について調査し紹介してみました。

流暢な日本語で、選手にまっすぐに思いを伝えるからこそ信頼関係を築くことができたのでしょうね。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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